こんにちは、noriomiと申します。
今回のカテゴリーは「学歴」です。
私は以前大学の難易度序列を15段階にしてピラミッド構造で評価についての記事を書きました。
そこで今回は15段階のうちの上から4番目の階級である、「難関中位レベル」の大学について述べていきます。
難関中位レベルの大学の序列と評価と関係性について述べていきます。
宜しくお願いします。
■難関中位レベルの大学とは
では今回の難関中位レベルの大学とですが、難関上位レベルに出てきた、筑横千、東京外国語、お茶の水女子、大阪公立、国際教養、上理ICUなどの旧帝大や早慶にすぐ次ぐ大学がありましたが、それらの更に次に位置する大学となります。
一般的にはメジャーな有名大学がそろっています。
今回の記事の定義では以下の大学になります。
金岡千広(金沢大学、岡山大学、広島大学)
※千葉大学は難関上位レベルに出てきました。
電農名繊(電気通信大学、東京農工大学、名古屋工業大学、京都工芸繊維大学)
東京都立大学、名古屋市立大学、京都府立大学、奈良女子大学、神戸市立外国語大学、横浜市立大学
明治大学、青山学院大学、立教大学、同志社大学
このようになります。
偏差値62.5以上に相当します。
◇難関中位レベル大学の序列
では次に難関中位レベル大学の序列になります。
以下のようになります。
上位:広島大学、東京農工大学、名古屋工業大学、京都工芸繊維大学
東京都立大学、名古屋市立大学、京都府立大学
中位:岡山大学、電気通信大学、奈良女子大学、明治大学、同志社大学
下位:金沢大学、神戸市立外国語大学、横浜市立大学、
青山学院大学、立教大学
このようになります。
この中の代表は広島大学です。他の電農名繊のなかの大学も偏差値的には負けていないのですが、やはり総合大学という学問分野の格式などを考えて、総合的にみて広島大学とさせていただきました。
中四国エリアではトップクラスに君臨する大学ですね。
そのほか東京都立大学、名古屋市立大学、京都府立大学などの公立大学の名門の大学が並びます。現在では難関上位レベルに出てきた大阪公立大学が総合的に公立大学ではトップクラスですが、ほぼそれに近いぐらいの名門大学ですね。
そして次に岡山大学と続きます。岡山大学は中四国では広島大学に続き名門の大学です。
そして電気通信大学は電農名繊の中では下位の方になりましたが、世間一般としては十分難しい大学です。
そして私立大学ですが、早慶上理ICUの次の候補といえば、東は明治大学、西は同志社大学といっていいでしょう。それぞれGMARCH、関関同立のトップに君臨しています。
あとは女子大学ではお茶の水女子大学に次ぐ名門国立女子大学である奈良女子大学です。女子大の名門ですね。
GMARCH、関関同立の代表的な存在です。
それに続き、金沢大学です。金沢大学は北陸地方ではほぼトップクラスの地位にいて北陸地方では旧帝国大学の代わり的な存在を担っています。
そのほか、横浜市立大学、神戸市立外国語大学が続きます。
私立大学は、青山学院大学と立教大学です。GMARCHでは上位の方に位置している大学たちです。
このあたりのレベルの私立大学である四大学(明治大学、同志社大学、青山学院大学、立教大学)はどれも全国的にとても有名で学生数も多いので、同時に受験者数もとても多い大学です。
どれもメジャーな大学といって差し支えないでしょう。
それだけ受験者層の厚い階級でもありますね。
◇難関中位レベル大学の評価
では難関中位レベルの評価についてです。
基本的にこの階級あたりはさすがに神レベルや最難関レベルには及ばないですが、難関上位レベルともある程度張り合える位な評価を得ています。
難関中位レベルの大学はメジャーな大学が多く集まっており、人気集団の階級とも言えます。
実際就職の学歴フィルターにおいてもこの階級はまだ学歴フィルターを突破できる可能性はある程度高いといえます。
実際多くのOG,OGの卒業生がたくさんの企業に就職して羽ばたいています。それだけ就職実績も強いです。
そして電農名繊の大学は知名度こそ高くはないですが、理系の名門国立大学として多くの卒業生が羽ばたいています。そして高い就職実績を誇っています。
多くの受験生もなるべくこのぐらいのレベルの階級には到達したいと考えている人も多いです。
全般的に就職に強い大学が多く、そして学生数も多い大学が多く受験生の激戦区の1つの階級とも言えます。
この難関中位レベルは全体的には高い評価で就職実績も良いといえるでしょう。
◇難関中位レベル大学の関係性
では難関中位レベル大学の上下の関係性です。
難関中位レベルの大学は金岡千広(※千葉大学を除く)電農名繊、東京都立、名古屋市立、京都府立、奈良女子、横浜市立、神戸市立外国語、GMARCH・関関同立の上位といった大学です。
どの大学も基本的には早慶や旧帝大などのトップクラスの大学には及びませんが、ある程度高い評価を得ている大学ばかりです。
金岡千広は千葉大学のみ難関上位レベルに該当してきますが、その他の金沢大学や岡山大学や広島大学は各地域ではかなり高い評価をえている大学です。特にこれらの三大学は地元では旧帝大が存在していないために、旧帝大の代わり的な存在とも言えます。
難易度においては、難関中位レベルの、上のレベルは筑横千が代表的ですが、それらと比べると難易度はやや下がってきます。
対照的に難関下位レベルに該当する、5Sの中堅国立大学やGMACH・関関同立の下位と比較するとやや優勢になっています。
まさに旧帝大や早慶の次の大まかなグループを握っている階級とも言えるでしょう。
私立大学としてはまだまだ難関レベルですが、国公立大学としては真ん中寄りはやや上ぐらいにあたる、中堅上位国公立レベルといったところでしょう。
このあたりは社会的にも知名度がある程度あり、国公立にしても私立にしても人気大学の集まりといっていい階級でしょう。
■まとめ
今回は難関中位レベルの大学について述べました。
改めてですが、該当するのは、金岡千広(※千葉大は難関上位レベル)電農名繊、
明治、青山学院、立教、同志社といったメジャーな人気大学の集まりでした。
そのほか、東京都立、名古屋市立、京都市府立、等の公立大学や奈良女子、横浜市立、神戸市立外国語でした。
旧帝大や早慶などの日本のトップクラスとなる集団に次ぐぐらいの勢いのある集団がこの難関中位レベルになりました。
どの大学も基本的に有名大学で学歴フィルターも多くの場合は突破できて多くの受験生が目指している大学とも言えます。
なので世間的な評価は結構高い大学の集まりであるのが難関中位レベルとなりました。以上となります。
今回はここまでとなります。ここまで読んで下さった方々に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。