こんにちは、noriomiと申します。
今回は以前SSランク~Fランクまでピラミッド構造にして評価についての記事を書いたのですが、その時のEランクの大学について述べていきます。
□Eランク大学とは
ではEランク大学についてです。
Eランク大学からは今回は国公立大学は載せておりません。一部の意見では易しめの公立大学ならEランクぐらいだという意見もあるのかもしれませんが、今回の定義ではDランクまでとしております。すべて私立大学のみとさせていただいております。
該当するのは大東亜帝国、摂神追桃が代表格といったところでしょう。
あと日東駒専・産近甲龍に次ぐ、文東立松、外外経工佛の一部も該当してきます。(※文東立松、外外経工佛は一部Dランクでも出てきております。)
そのほか拓玉産大という大学群やその他同等ぐらいとされる私立大学が該当してきます。
Eランク上位 | 東海大学、文教大学、玉川大学、共立女子大学、愛知淑徳大学、愛知工業大学、大阪経済大学、大和大学、武庫川女子大学、 | ||
Eランク中上位 | 立正大学、京都外国語大学、摂南大学、追手門学院大学、佛教大学、 | ||
Eランク中位 | 北海学園大学、東北学院大学、大東文化大学、帝京大学、亜細亜大学、国士舘大学、明星大学、愛知学院大学、椙山女学園大学、金城学院大学、松山大学 | ||
Eランク中下位 | 北星学園大学、拓殖大学、東京工科大学、創価大学、大正大学、千葉商科大学、中部大学、広島修道大学、 | ||
Eランク下位 | 桜美林大学、フェリス女学院大学、関東学院大学、白百合女子大学、名古屋学院大学、皇學館大學、神戸学院大学、桃山学院大学、 |
基本的にはこれらの大学のレベル帯になってくると中の中をやや下回る位置になってきます。なので徐々に評価は厳しめになりつつあるレベル帯です。ただ中堅下位レベルとされるケースもありギリギリ中堅レベルとされるケースもあります。おおよそですがこのレベル帯までの大学たちはギリギリその他私立大学と略されないケースが多いです。ただこのレベルより下になってくるとその他私立大学と略されてしまうケースは多くなるので、多くの受験生にとって最低でもこのランクまでには滑り込みたいと考えている方は多いようです。
Bランクがギリギリ高学歴以上とされるのであればEランクがギリギリ中堅とされるかどうかといったところのようです。
偏差値42.5~50.0に該当するといってもいいでしょう。
上位は偏差値50に近く日東駒専・産近甲龍の下位レベルぐらいには該当してくるのですが、下位となるとおおよそ偏差値42.5前後あたりといったところでしょう。つまり偏差値45を切ってくるかどうかぐらいに位置するところということです。
□Eランク大学の序列
Eランク大学の序列です。
Dランク以上は国公立大学が該当していましたが、Eランクからは私立大学のみとなります。
この中の代表は東海大学です。
東海大学は学部数も20を超えて、キャンパスも7つ以上あり日本の大学の中ではトップクラスに大きい巨大組織の大学といっていいでしょう。文系理系の学部など様々な学問領域がそろっていて医学部も存在しています。大東亜帝国の一角を担っていますが、大東亜帝国の代表であり、Eランク大学の代表といってもいいでしょう。
そのほか文教大学、玉川大学、などの大学が続きます。日東駒専にも引けを取らないぐらいです。女子大学では共立女子大学が続きます。関西地方では大阪経済大学、大和大学、が出てきます。産近甲龍に続く大学たちです。愛知県では愛知淑徳大学、愛知工業大学です。愛知大学、名城大学、中京大学に次ぐ有力大学たちです。
Eランク大学はやはり大東亜帝国(大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、国士舘大学)・摂神追桃(摂南大学、神戸学院大学、追手門学院大学、桃山学院大学)が代表格です。ただこれらの大学の中でもまた細かい序列がありますが、その代表が先ほどの東海大学となりました。
次いで立正大学、京都外国語大学、佛教大学などが来ます。
あとは地方で北海学園大学、東北学院大学、松山大学、広島修道大学などです。これらは各地方では有力私立大学とされています。
そのほか、関東地方では明星大学、拓殖大学、東京工科大学、創価大学、大正大学、千葉商科大学、桜美林大学、フェリス女学院大学、白百合女子大学が並びます。
東海地方では愛知淑徳大学や愛知工業大学に続いて、愛知学院大学がきます。ここは愛知大学、名城大学、中京大学の3つの大学を合わせて愛愛名中という大学群の1つともなっています。
そのほか椙山女学園大学、金城学院大学などの東海地方の有力女子大学が続きます。
そして、そのほか中部大学、名古屋学院大学、皇學館大學などが来ます。
Eランク大学はこれらの序列となります。
基本的にはFランク大学とはならないのですが、どちらかというとFランク大学に近い条件になってきます。ただこの辺りまでがその他私立大学と略されないラインとなります。
□Eランク大学の評価
Eランク大学の評価です。
Eランク大学は大東亜帝国・摂神追桃の大学群やそのほか同等ぐらいの私立大学たちです。
この辺りになると全体的な評価は徐々に厳しめになってきます。ただその中でも就職の強い大学はいくつか存在しています。そのほか地方有力私大であれば少なくとも地元のエリアではEランクを超えてDランクや場合によってはCランクぐらいの評価を得ることもあります。なので一部ではそこそこの評価を得ているケースもあります。
ただ全体的には有名企業就職ランキングで該当しない大学も増えてきており、仮に該当したとしても少ない割合だったりもします。そう考えると有名の大手の企業に就職するというのは厳しい条件なのかもしれませんが、努力次第では可能性もあるのであきらめないことが大切です。
一般的にこのランクまで一般入試が機能しているともいわれます。近年大学入試の推薦入試の割合が増加傾向にあります。
もちろん難関大学であっても推薦入試をたくさん行っている大学はあるのですが、下のランクの大学になるにつれて推薦入試の割合が多くなります。なので一般入試で入学する割合が減ってくるのです。その一般入試がギリギリ機能しているかどうかがこのランクの大学たちであるともいえます。
そこそこの進学校の高校でもやはりEランク大学より下となると志願する割合がかなり減ってきます。なので多くの方が妥協したとしてもこのランクまでと考えているケースが多いランクとなります。
◇Eランク大学の関係性
Eランク大学の関係性です。
Eランク大学は大東亜帝国・摂神追桃などが該当します。
序列としては今回Eランクでは東海大学を代表としました。大東亜帝国・摂神追桃が代表的ですが、そのほか文東立松(文教大学、東京経済大学、立正大学、二松学舎大学)の一部、外外経工佛(関西外国語大学、京都外国語大学、大阪経済大学、大阪工業大学、佛教大学)の一部などが該当してきます。
そのほか同等ぐらいの大学群で、拓玉産大(拓殖大学、玉川大学、産業能率大学、大正大学)などの大学群も該当してきます。
そして地方有力私立大学である北海学園大学、東北学院大学、広島修道大学、松山大学などです。
おおよそは大東亜帝国・摂神追桃の同等ぐらいに該当する大学が大半を占めています。
このEランク大学の上に来るDランクが、日東駒専や産近甲龍、その他国公立大学などで、いわゆる中堅レベルとされるレベル帯です。Eランク大学は中堅レベルに次ぐレベル帯なので意見によっては下位レベルとされるケースもありますが、中堅の中の下位に当たる中堅下位とされるケースもあります。
ではEランク大学の次に来るレベル帯はFランク大学です。ただ今回の記事の定義のFランク大学ですが、次のFランク大学は大東亜帝国・摂神追桃レベルに近いレベル帯から完全ボーダーフリーランクのレベル帯まで様々です。ただそれらを含めて大東亜帝国・摂神追桃レベル未満は今回Fランク大学とさせていただいております。
大学群として該当するのが関東上流江戸桜、神姫流兵、中東和平などです。そして最終的にはボーダーフリーランクに該当する大学たちになります。Fランク大学のレベル帯になると当然世間の評価もかなり厳しくなります。あとはその他私立大学と略されてしまうケースもあります。なのでこのEランク大学は中堅レベルとその他レベルに略されるちょうど間の境界線上のレベル帯といえるのでしょう。
◇まとめ
今回はEランク大学について述べました。
Eランク大学は大東亜帝国、摂神追桃などの大学が並ぶレベル帯でした。中堅レベルに次ぐレベル帯で、ギリギリその他私立大学に略されないレベル帯となりました。
Eランク大学もある程度多くの受験生が受験する大学ですが、やはりそこそこの高校の進学校の場合妥協したとしても最低このEランクのレベル帯までには滑り込みたいと考えている砦的なレベル帯ともいえるところです。Fランクの一歩手前に該当するレベル帯となります。ただEランク大学は今回の定義では下から2番目に位置するのですが、それでも受験をなめてかかってしまうと意外に不合格になってしまうケースがあります。もちろんかなりの進学校の生徒であったりある程度勉強をしっかりとやってきた受験生は難なくクリアできるレベル帯ですが、勉強をほとんどやってこなかった受験生がチャンレンジすると落とされてしまったりもします。なのでEランク大学も油断大敵といった方がいいレベル帯になります。
今回は以上になります。ここまで読んでくださった方々に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。