日東駒専・産近甲龍・その他同等レベル私立大学の難易度序列をランク分けして評価!

こんにちは、noriomiと申します。

 

今回のカテゴリーは「学歴」です。

 

今回は日東駒専・産近甲龍の大学群やその他同等ぐらいのレベルの私立大学の難易度序列を検証してこれらの中でランク分けをしていきます。

 

前回は大東亜帝国・摂神追桃・その他同等私立大学の序列でランク分けを行いました。そこで今回は大東亜帝国・摂神追桃より上の階層の大学群に当たる日東駒専・産近甲龍やその他同等私立大学について検証していきます。

日東駒専・産近甲龍やその他同等私立大学の位置関係や大学群として機能しているかなどを調べていきます。

 

宜しくお願いします。

■対象となる大学

では今回のテーマの対象となる大学を上げていきます。

日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)

産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)

これらの大学がまず代表格です。そのほか同等ぐらいと考えられるのは、、、、

愛知県にある、愛知大学、名城大学、中京大学

 

九州地方の有力大学である福岡大学

これらも対象とします。

そのほか四工大(芝浦工業大学、工学院大学、東京都市大学、東京電機大学)

 

も対象とします。

あとは前回の大東亜帝国・摂神追桃の中で偏差値46.0以上とされていた大学も対象に含めて考えたいと思います。

後はそのほか同等ぐらいの私立大学も対象としていきます。

辺りでしょうか、、、。文東立松・外外経工佛は日東駒専・産近甲龍の方に該当してくる意見もあるかもしれませんが、今回の検証でまず調べてみたいと思います。

 

では対象となる大学を偏差値順に並べます。

今回とある偏差値サイトを3種類比較しました。その平均を出しました。

以下の通りです。

順位 大学名 偏差値① 偏差値② 偏差値③ 平均
第1位 武蔵大学 54.75 56 54.75 55.16667
第2位 工学院大学 54 56.25 53.92 54.72333
第3位 芝浦工業大学 53.75 54.17 53.5 53.80667
第4位 國學院大學 53 54.28 53.78 53.68667
第5位 昭和大学 52.5 54.37 53.435
第6位 成城大学 52.75 54.67 52.67 53.36333
第7位 明治学院大学 52.14 54.18 52.7 53.00667
第8位 成蹊大学 52.4 53.66 52.5 52.85333
第9位 名古屋学芸大学 52.25 53.32 52.02 52.53
第10位 日本女子大学 52.28 52.95 52.25 52.49333
第11位 順天堂大学 50 51.48 54.43 51.97
第12位 南山大学 51.87 52.75 51.14 51.92
第13位 大和大学 50.16 52.35 50.75 51.08667
第14位 中京大学 50.5 52.56 49.5 50.85333
第15位 津田塾大学 53.5 52.1 46.87 50.82333
第16位 東京女子大学 50 52.3 49.44 50.58
第17位 西南学院大学 49.85 51.57 49.92 50.44667
第18位 名古屋外国語大学 48.5 52.5 49.88 50.29333
第19位 近畿大学 50.35 52.22 47.89 50.15333
第20位 名城大学 49.5 50.72 49.94 50.05333
第21位 東京電機大学 50.5 50.7 48.61 49.93667
第22位 東京都市大学 49.25 50.43 50 49.89333
第23位 関西外国語大学 50 50.72 48.79 49.83667
第24位 駒澤大学 48.85 50.58 49.79 49.74
第25位 東邦大学 50.2 50.76 48.05 49.67
第26位 立命館アジア太平洋大学 49 50.63 49.16 49.59667
第27位 昭和女子大学 48.6 51.5 48.25 49.45
第28位 専修大学 48.62 50.37 48.97 49.32
第29位 獨協大学 48.25 50.37 48.97 49.19667
第30位 東洋大学 46.71 50.86 49.04 48.87
第31位 北里大学 48.3 50.61 45.8 48.23667
第32位 甲南大学 48.22 48.24 48.11 48.19
第33位 京都女子大学 47.66 48.9 47.57 48.04333
第34位 二松学舎大学 47.5 48.8 47.76 48.02
第35位 ノートルダム清心女子大学 47 49.5 47.34 47.94667
第36位 愛知大学 47.71 48.65 47.25 47.87
第37位 東京経済大学 46.2 48.86 47.08 47.38
第38位 福岡大学 48 48.67 45.27 47.31333
第39位 同志社女子大学 46.6 48.45 46.07 47.04
第40位 日本大学 46.7 47.89 45.51 46.7
第41位 武蔵野大学 46.23 47.97 44.94 46.38
第42位 龍谷大学 45.9 47.63 45.57 46.36667
第43位 東京農業大学 45.33 47.45 45.65 46.14333
第44位 千葉工業大学 45.4 46.54 45.88 45.94
第45位 実践女子大学 45.4 46.97 44.68 45.68333
第46位 京都産業大学 45.5 46.45 44.82 45.59
第47位 武庫川女子大学 44.83 45.97 45.44 45.41333
第48位 明星大学 44.1 46.58 45.34
第49位 産業能率大学 44.5 46.5 44.58 45.19333
第50位 神奈川大学 44.54 46.15 44.57 45.08667
第51位 愛知工業大学 45 46.63 43.34 44.99
第52位 大阪工業大学 44.75 45.2 44.62 44.85667
第53位 共立女子大学 44.5 45.81 44.1 44.80333
第54位 東北学院大学 44.3 45.86 43.5 44.55333
第55位 文教大学 43.42 44.62 45.44 44.49333
第56位 追手門学院大学 43.55 45.68 43.81 44.34667
第57位 京都橘大学 43.77 44.75 43.88 44.13333

このようになりました。

このようになりました。

平均値順です。

この平均値の中の平均値は48.85となりました!

(※大東亜帝国の時の平均値は42.63でしたのでやはり日東駒専・産近甲龍レベルは当然ながら頭1つ以上は抜け出していることがわかります。)

 

ただこれも絶対的なものを示すわけではありません。文系は偏差値が高く出やすい、理系は偏差値が低く出やすい、などの特徴があったり入試科目数によっても偏差値がある程度前後してきたり、一般入試合格者比率なども影響してきますのでもっと細かいところまで調べればまた順位はある程度前後してきます。

なので細かく調べればある程度前後するのですが、おおよその目安として考えていただければと思います。

■対象となる大学をランク別に分けて解説

では今回対象となった日東駒専・産近甲龍と同等ぐらいの大学リストをそれぞれランク分けしていきます。

 

今回偏差値を2ずつで区切っていきました。

 

偏差値52.0以上

偏差値50.0以上~偏差値52.0未満

偏差値48.0以上~偏差値50.0未満

偏差値46.0以上~偏差値48.0未満

偏差値46.0未満

 

この5つのランク分けで分けていきます。

今回平均偏差値は48.85でしたが、偏差値54.0以上を含めないと平均値は48.6になり、偏差値52.0以上を含めないと47.86が平均値となりました。ただおおよそいえるのは偏差値48前後あたりが平均値だと思われます。

 

参考までに日東駒専・産近甲龍の1つ上の大学群である成成明学獨國武の6校の平均偏差値が偏差値52.87となっていました。このぐらいの数値は一昔前の日東駒専ぐらいの数値だったと思われます。

 

 

このことから日東駒専・産近甲龍やその他同等偏差値の大学は平均偏差値48前後あたりということがわかりました。

一昔前は偏差値47~48あたりとなると大東亜帝国・摂神追桃の偏差値ゾーンだったと思われます。

そして偏差値52~53が一昔前は日東駒専・産近甲龍の偏差値ゾーンだったのですが、今は成成明学獨國武の偏差値ゾーンとなっています。。。

 

徐々に全体的に偏差値が下がっていることを実感させられています。。。

 

では

◆偏差値52.0以上

偏差値52.0以上のリストです。

第1位 武蔵大学 54.75 56 54.75 55.16667
第2位 工学院大学 54 56.25 53.92 54.72333
第3位 芝浦工業大学 53.75 54.17 53.5 53.80667
第4位 國學院大學 53 54.28 53.78 53.68667
第5位 昭和大学 52.5 54.37 53.435
第6位 成城大学 52.75 54.67 52.67 53.36333
第7位 明治学院大学 52.14 54.18 52.7 53.00667
第8位 成蹊大学 52.4 53.66 52.5 52.85333
第9位 名古屋学芸大学 52.25 53.32 52.02 52.53
第10位 日本女子大学 52.28 52.95 52.25 52.49333

本当は偏差値54.0以上と52.0以上と分けようと思ったのですが、54.0以上の該当が2校しかないためさすがに少なすぎると思ったので、52.0以上にまとめました。

このレベル帯は日東駒専最上位レベルといえます。

また別の言い方をすれば成成明学獨國武レベルといってもいいでしょう。事実として成成明学獨國學武の6校の内獨協大学を除く5校が該当していますのでもうこのレベル帯は成成明学獨國武レベルといえます。あえて言えば日東駒専の最上クラスの学部だと該当する可能性があるぐらいといえるところでしょう。

武蔵大学は成成明学獨國武の大学群の一角で成成明学獨國武の中でも平均偏差値が一番高い数値となりました。ただこれも2科目入試の偏差値も加味しているので実際のところ成成明学獨國武のどれが絶対的首位なのかとは断言できないですが、とはいえ平均偏差値が高く出るので評価は高い大学といえます。

工学院大学は四工大の大学群の一角でなんと芝浦工業大学よりも平均偏差値が高く出ています。特に新宿キャンパスは立地条件がかなり良いのでそのことも影響しているかと思われます。理工系は成成明学獨國武レベルが基本的にあまりないのですがおおよそ工学院大学がこのぐらいのレベル帯を担っている印象です。

芝浦工業大学は四工大の大学群の一角で基本的には芝浦工業大学が四工大の首位的存在とされています。。。ただ今回の検証では工学院大学の方が平均偏差値がわずかに高い結果となりました。ただこれも推薦比率、一般入試比率などを細かく分析すれば何とも言えないところで基本的には現在も四工大の首位的存在といえる大学です。

國學院大學は成成明学獨國武の大学群の一角で偏差値的には日東駒専よりは頭1つ抜けだしている印象です。比較的偏差値も安定的に出ている印象です。主要な学部が澁谷キャンパスに来ていることもあり立地もよいので近年偏差値も安定的に成っています。

昭和大学は医療系をメインとしている大学で医学部は圧倒的な立ち位置にいますが、他の学部と平均するとこのぐらいの立ち位置となりました。なのである意味絶対的にこのぐらいのレベル帯とも言い難いところはあります。医療系としてはそこそこの立ち位置の大学です。

成城大学は成成明学獨國武の一角でこちらも成成明学獨國武の中で安定的に偏差値を出しています。絶対的な首位的存在というわけではないのですが、他の成成明学獨國武と共存している立ち位置の大学といえます。

明治学院大学は成成明学獨國武の一角で成成明学獨國武の中では一番学部数も多い大学で規模もそこそこ大きめの大学です。日東駒専よりは頭1つ以上抜けだしているが、MARCHラインまでには届かない立ち位置ですが、一部の学部はMARCHラインといえるぐらいのところもあったりと存在感を出している大学です。

成蹊大学は成成明学獨國武の一角で一昔前までは成成明学獨國武の首位的存在の大学だったと思われますが、近年の偏差値低下の影響を受けて今回成成明学獨國武の中では獨協大学を除いて平均偏差値が低めに出てしまいました。ただそれだけスタンダードな入試を大事にしていて成成明学獨國武のある意味リーダー的な存在ともいえる大学です。

名古屋学芸大学はまだ歴史としてはそこまで長い方ではないのですが、偏差値は高めに出ていて平均偏差値だけで考えると南山大学よりもやや高い数値が出ています。ただ学部属性が特殊な傾向もあるので絶対的に南山大学より上とも言い難いところはありますが、設立当初からある程度の偏差値を出している大学です。

日本女子大学は私立女子大学では有力な女子大学で学部構成もそこそこ多くなっていて生き残りをかけている大学です。レベル帯としても日東駒専よりは頭1つ抜けだしている印象です。近年女子大学が減少傾向にある中独自の特色を出して頑張っています。今後の動きに注目の大学といえます。

 

 

偏差値52.0以上は日東駒専・産近甲龍の最上位レベルでありかつ成成明学獨國武レベルといっていいレベル帯です。一昔前は日東駒専・産近甲龍の平均的なレベル帯がこの辺りでしたが偏差値低下の時代の流れを感じさせられます。

◆偏差値50.0以上

偏差値50.0以上のリストです。

第11位 順天堂大学 50 51.48 54.43 51.97
第12位 南山大学 51.87 52.75 51.14 51.92
第13位 大和大学 50.16 52.35 50.75 51.08667
第14位 中京大学 50.5 52.56 49.5 50.85333
第15位 津田塾大学 53.5 52.1 46.87 50.82333
第16位 東京女子大学 50 52.3 49.44 50.58
第17位 西南学院大学 49.85 51.57 49.92 50.44667
第18位 名古屋外国語大学 48.5 52.5 49.88 50.29333
第19位 近畿大学 50.35 52.22 47.89 50.15333
第20位 名城大学 49.5 50.72 49.94 50.05333

このレベル帯は日東駒専・産近甲龍の上位レベルです。全体的には上位学部に該当してきます。1つ上の大学群である成成明学獨國武の一部の学部にも該当してくるところです。この偏差値50というのは本来であればちょうど真ん中に当たる偏差値なのですが、現在は偏差値50あれば結構な評価を得ることができる大学ばかりです。それだけ偏差値競争は日々厳しくなっていることを実感させられます。

 

順天堂大学はやはり医学部が看板的存在で私立医学部四天王に入るぐらいの立ち位置ですがそのほかはスポーツや医療系などがありそれぞれを平均するとこのぐらいの立ち位置となります。基本的に評価としてはまずまずなところとなっています。

南山大学は東海地方の私立大学のトップに君臨しています。一昔前までは成成明学獨國武と肩を並べれるぐらいだったのですが、近年では日東駒専・産近甲龍の上位レベルぐらいの立ち位置になっています。ただまだ現在も基本的には東海地方の代表格で一番上の私立大学であることはまだ健在であります。

大和大学はまだ新設の大学です。ただそれにもかかわらず偏差値上昇の勢いが止まりません。まだできたばかりは無名だったところですが、そのうち大東亜帝国・摂神追桃に肩を並べるくらいになってきたかと思えばまださらに伸びてきています。東の早慶、西の大和という言葉を掲げているように大和大学の勢いはまだまだとどまらずさらに上位を目指している勢いです。今後の勢いにとても注目の大学です。

中京大学は東海地方の有力大学で近年では南山大学に次いで平均偏差値が高い大学となっています。かつての昭和時代の頃は現在ほどの勢いがあったわけではないのですが、近年の勢いはとてもすごです。まだまだ南山大学のブランドが長年続いてきていたのでなかなかそれを超えることは難しいところですが、今後何年か先の動きにとても注目といえるでしょう。

津田塾大学は本来は私立女子大学の中でトップの大学です。ただ今回の検証ではなんと日本女子大学の方が高い数値となりました。これは意外な結果となってしまいました。本来はMARCHレベルにも劣らないぐらいの立ち位置にあった大学だったのですが現代の厳しさを感じさせられます。ぜひとも過去の勢いを取り戻してほしいところです。

東京女子大学は日本女子大学と並んで有力女子大学の一角です。過去には日本女子大学と並ぶ存在であったのですが、今回の検証では日本女子大学に続く立ち位置となりました。ぜひとも今後さらなる改革をして向上してほしいところです。

名古屋外国語大学は東海地方の有力大学の1つです。実は南愛名中の大学群と比較すると歴史はそこまで長くはないのですが、以前からそこそこの難易度を持っており他の中堅私大レベルと比較しても引けを取らないレベルです。基本的に愛知県の外国語学においては南山大学に次ぐポジションです。

近畿大学は産近甲龍の首位的存在の大学で非常に大規模な大学で志願者数も多くとても勢いがある大学です。大阪府の中の大学でもかなり目立つ存在です。中堅私大の代表格の1つとして今後も存在感を放っていく大学です。

名城大学は愛知県の中堅私立大学で理工、農、薬などの理系学部が強い大学です。ただ文系学部もそこそこの難易度を持っており中部地方の私立大学の中では最大級規模を持つ大学で多くの受験生が集まってくる大学です。

偏差値50.0以上は日東駒専・産近甲龍の上位レベルで成成明学獨國武レベルの一部とも重なるレベル帯です。基本的には偏差値としては真ん中の位置にあるレベル帯です。ただその50でも今の時代は超えているだけ一目置かれるレベル帯といえます。

 

 

◆偏差値48.0以上

偏差値48.0以上のリストです。

第21位 東京電機大学 50.5 50.7 48.61 49.93667
第22位 東京都市大学 49.25 50.43 50 49.89333
第23位 関西外国語大学 50 50.72 48.79 49.83667
第24位 駒澤大学 48.85 50.58 49.79 49.74
第25位 東邦大学 50.2 50.76 48.05 49.67
第26位 立命館アジア太平洋大学 49 50.63 49.16 49.59667
第27位 昭和女子大学 48.6 51.5 48.25 49.45
第28位 専修大学 48.62 50.37 48.97 49.32
第29位 獨協大学 48.25 50.37 48.97 49.19667
第30位 東洋大学 46.71 50.86 49.04 48.87
第31位 北里大学 48.3 50.61 45.8 48.23667
第32位 甲南大学 48.22 48.24 48.11 48.19
第33位 京都女子大学 47.66 48.9 47.57 48.04333
第34位 二松学舎大学 47.5 48.8 47.76 48.02

以上になります。

このレベル帯は日東駒専・産近甲龍の中位のレベル帯です。おおよそ平均的な立ち位置となっています。

東京電機大学は四工大の一角です。芝浦工業大学や工学院大学に続く立ち位置となっていて東京都内ではそこそこ有力な理工系大学となっています。電気系統の学問領域が看板的な存在となっています。

東京都市大学は四工大の一角で学部構成も多く理工系を学ぶにおいて最適な大学です。おおよそは東京電機大学と立ち位置としては同じくらいになっています。建築や情報や人間科学、環境まで学ぶことができる大学です。

関西外国語大学は外外経工佛の大学群の一角でこの中では明らかに頭1つ以上抜けだしています。そのほかの大学はおおよそ摂神追桃に近い立ち位置なのですが、関西外国語大学のみ偏差値としては産近甲龍のほうが近い立ち位置の大学です。

駒澤大学は日東駒専の大学群の一角です。まさに中堅私大の代表格の1つで受験生も多く知名度もある程度知られた大学です。仏教系を基本とした大学です。比較的日東駒専で安定した立ち位置となっています。

東邦大学は理系と主力とした大学です。医学部もあり私立医学部としては中堅レベルかやや上蔵の立ち位置となっていますがそのほかの全体を合わせるとこのぐらいの立ち位置となっています。理学や薬学などを学びたい方に最適の大学です。

立命館アジア太平洋大学は大分県にある大学で九州地方では、西南学院大学と福岡大学とこの立命館アジア太平洋大学が有力大学とされています。立命館大学の系列校ということもあり地元ではある程度のブランド力を持った大学です。

昭和女子大学は私立女子大学では津田塾大学、日本女子大学、東京女子大学に次ぐぐらいの立ち位置となっているので基本的に女子大学の中ではある程度有力とされている立ち位置の大学です。今後どのように改組していくかが注目です。

専修大学は日東駒専の一角で難易度としては比較的安定して中堅私立大学のポジションを得ている大学です。おおよそは駒澤大学と同レベルぐらいの偏差値帯ですが、専修大学は就職においてより強い意欲を見せている大学で主就職に強い大学とされています。

獨協大学は成成明学獨國武の大学群の一角ですが難易度としては他の5大学と比較すると明らかに話されてしまっていてどちらかというと日東駒専のレベル帯の難易度となっています。外国語学部が看板になっています。

東洋大学は日東駒専の一角で近年では日東駒専の中では首位的存在となってますが、今回の検証では駒澤大学、専修大学に続く立ち位置となりました。学部数が多いのでどうしても偏差値の高い学部低い学部の影響を受けている印象です。

北里大学は医療系の大学で医学部をはじめとして、医療系の様々な学部を抱えています。系統としては東邦大学や順天堂大学のような系統ではないでしょうか?さらには獣医学部まであります。なので序列として考えるのは難しいのですが、今回の検証では平均値はこのランク帯となりました。

甲南大学は産近甲龍の一角で兵庫県の私立大学といえば関西学院大学の次は甲南大学といわれる立ち位置になっています。産近甲龍の立ち位置としてはおおよそですが近畿大学に次ぐ立ち位置になっています。富裕層が多いことでも知られています。比較的安定した中堅私立大学になっています。

京都女子大学は京都府の有力女子大学で関西地方の範囲で見ても有力な女子大学です。難易度では産近甲龍にも肩を並べるくらいの立ち位置ですが、近年の女子大離れの影響もうけている大学ですので今後さらに上昇してほしいところです。

二松学舎大学は文東立松の大学群の一角で小規模な大学なので偏差値のムラがおこりにくいところでもあります。知名度が決して高いわけではないのですが、文学においてしっかり学ぶことができる大学です。立ち位置としてはおおよそ大東亜帝国~日東駒専の間ぐらいの立ち位置となっています。

 

偏差値48.0以上のレベル帯は日東駒専・産近甲龍の中位レベルで、日東駒専の代表格の大学たちのいくつかが並びおおよそは日東駒専や産近甲龍の平均的な立ち位置となっています。ただ一部特殊な大学も混ざっており様々な属性の大学が集まるレベル帯です。

 

◆偏差値46.0以上

偏差値46.0以上のリストです。

第35位 ノートルダム清心女子大学 47 49.5 47.34 47.94667
第36位 愛知大学 47.71 48.65 47.25 47.87
第37位 東京経済大学 46.2 48.86 47.08 47.38
第38位 福岡大学 48 48.67 45.27 47.31333
第39位 同志社女子大学 46.6 48.45 46.07 47.04
第40位 日本大学 46.7 47.89 45.51 46.7
第41位 武蔵野大学 46.23 47.97 44.94 46.38
第42位 龍谷大学 45.9 47.63 45.57 46.36667
第43位 東京農業大学 45.33 47.45 45.65 46.14333

以上になります。

偏差値46.0以上のレベル帯は日東駒専・産近甲龍の下位レベルに該当してきます。そのほか文東立松、外外経工佛などの日東駒専と大東亜帝国の間ぐらいのレベル帯にも重なってきます。

 

ノートルダム清心女子大学は岡山県にある私立女子大学で中四国地方では有力女子大学として長年君臨し続けてきた大学です。近年の女子大離れの影響は受けていますが、現在も他の私立大学と比較するとやや評価は高めの立ち位置となっています。近隣には同じように私立女子大学がいくつか存在していますが、その他女子大学たちをリードしている大学です。

愛知大学は南愛名中の一角で愛知県の有力文系私立大学として存在しておりもともとは旧制大学時代から存在していることもあり歴史も長い大学です。一昔前は愛知県では南山大学の次は愛知大学といわれた時代もありましたが現在の偏差値低下の影響を受けており他の中京大学や名城大学と比較すると絶対的なナンバー2ともいないところとなっています。ただまだ現在でも愛知県の有力私立大学としての実力は健在です。

東京経済大学は文東立松の一角で創業時から見ればじつはかなり歴史と伝統のある大学といえます。就職においても同レベル帯の大学と比較すると強い方で就職実績も多数出ています。おおよそ大東亜帝国~日東駒専の間ぐらいの立ち位置となっており多くの受験生も志願していて魅力的な大学の1つといえます。

福岡大学は九州では西南学院大学に次ぐポジションの大学といわれています。文系理系、医学部やスポーツまで学部があるので九州地方の私立大学の中では最大規模クラスの大学です。学生数も多数でまさに大規模大学といえます。西南学院大学には理系が存在していないことから理系では九州地方では一番優勢な立ち位置といえます。九州地方の代表格の大学といえる大学です。

同志社女子大学は名門の同志社大学の系列の大学で、同志社大学同様に京田辺、今出川にキャンパスを構えており、女子大学の中では有力な立ち位置となっております。学部構造も幅広く、文系だけではなく薬学や看護まで持っている大学です。

日本大学は日東駒専の一角で、まさに中堅私立大学の代表格といえます。学部数が多いのでどうしても偏差値の高い学部低い学部の影響を受けているのでこの立ち位置ですが、長年の就職実績などの評価も考えれば本来はもう少し上のレベル帯がふさわしい大学といえるでしょう。

武蔵野大学はもともと武蔵野女子大学として誕生した大学ですが、2003年に男女共学化して武蔵野大学に改名してから学部数を増やしていき現在は大規模な組織にまで成長しました。アントレプレナーシップ学部、ウェルビーイング学部という名称の学部も持ちユニークさを持っています。近年の立ち位置は大東亜帝国~日東駒専の間ぐらいになっており共学化して成功した大学の1つといえます。

龍谷大学は産近甲龍の一角で京都府に本部がある大学です。仏教系精神を礎とした大学で、かなり歴史があります。近年の偏差値低下の影響を受けて現在はこの立ち位置ですが本来はもう少し上の階層がふさわしい中堅私立大学です。ぜひとも更に上昇してほしいです。

東京農業大学は文字通り農業系に主力を置いた大学で農学系の学問においては幅広い学問領域を持った大学です。東邦大学や順天堂大学や北里大学のように理系を主力としており農学部においては代表格の大学といえるところです。近年の偏差値低下の影響もありますがぜひとも上昇してほしいところです。

 

偏差値46.0以上のレベル帯は日東駒専・産近甲龍の下位レベルで一部文東立松や外外経工佛の大東亜帝国と日東駒専の間ぐらいのレベル帯が重なるところでもあります。大東亜帝国レベルよりは頭1つ抜けだしていますが、さらなる上昇が注目されるレベル帯です。

◆偏差値44.0以上

偏差値44.0以上のリストです。

第44位 千葉工業大学 45.4 46.54 45.88 45.94
第45位 実践女子大学 45.4 46.97 44.68 45.68333
第46位 京都産業大学 45.5 46.45 44.82 45.59
第47位 武庫川女子大学 44.83 45.97 45.44 45.41333
第48位 明星大学 44.1 46.58 45.34
第49位 産業能率大学 44.5 46.5 44.58 45.19333
第50位 神奈川大学 44.54 46.15 44.57 45.08667
第51位 愛知工業大学 45 46.63 43.34 44.99
第52位 大阪工業大学 44.75 45.2 44.62 44.85667
第53位 共立女子大学 44.5 45.81 44.1 44.80333
第54位 東北学院大学 44.3 45.86 43.5 44.55333
第55位 文教大学 43.42 44.62 45.44 44.49333
第56位 追手門学院大学 43.55 45.68 43.81 44.34667
第57位 京都橘大学 43.77 44.75 43.88 44.13333

以上になります。

偏差値44.0以上は日東駒専・産近甲龍の最下位レベルになります。

(※最下位という表現であり申し訳ございませんが、容赦いただきたいです。)

このレベル帯になると大東亜帝国・摂神追桃の記事にも出ているのですが、大東亜帝国・摂神追桃レベルにも重なってきます。おおよそは大東亜帝国・摂神追桃~日東駒専・産近甲龍の間ぐらいのレベル帯といえるところです。

(※こちらの階層の大学は大東亜帝国・摂神追桃の記事にも書かれていますので簡略的に書かせていただきます。)

千葉工業大学は四工大に次ぐポジションの大学で大東亜帝国上位・日東駒専下位あたりのレベル帯といえる立ち位置の大学です。

実践女子大学は昭和女子大学などの有力大学に続く立ち位置の大学です。

京都産業大学は産近甲龍の一角で日東駒専・産近甲龍を合わせると一番平均偏差値が低い結果となりました。どうしても立地が影響している点があります。ただ現在も中堅私立大学としてそこそこの評価を得ています。

武庫川女子大学は兵庫県の有力私立大学で共学化することで今後の動きに注目といえます。

明星大学はどうしても大東亜帝国などの方が知名度が高いのですが、大東亜帝国にも引けを取らないぐらいの立ち位置といえます。

産業能率大学は拓玉産大の一角で大東亜帝国にも負けていないところです。

神奈川大学はおおよそは大東亜帝国~日東駒専仁間ぐらいに位置する大学です。

愛知工業大学は愛知県の私立理系では名城大学に次ぎに評価を得ている大学です。

大阪工業大学は大阪府では近畿大学に次ぐ立ち位置といえる理工系私立大学です。

共立女子大学は実践女子大学と同様に昭和女子大学に続く立ち位置の大学です。

東北学院大学は東北地方の有力大学で現在はこのぐらいの立ち位置といえます。

文教大学は文東立松の大学群の一角で現在は大東亜帝国よりやや優勢的な立ち位置です。

追手門学院大学は摂神追桃の一角で現在は近畿大学などに次ぐグループの立ち位置です。

京都橘大学は京都産業大学に続く立ち位置の大学で現在は滋賀県地域の学生を集めており京都産業大学にも負けない勢いを出しております。

 

偏差値44.0以上はこのレベル帯になってくると日東駒専・産近甲龍に重なるところが少なくなってきます。ただ言い換えればこのレベルを超えれば日東駒専・産近甲龍レベルに追いついてくるレベル帯ともいえるので、大東亜帝国・摂神追桃~日東駒専・産近甲龍の間ぐらいを担っているレベル帯といえるでしょう。

 

■まとめ

今回は日東駒専・産近甲龍やその他同レベル帯の私立大学の難易度序列について検証しました。

結論としては

偏差値52.0以上

日東駒専・産近甲龍 最上位レベル

成成明学獨國武レベル 中位レベル

 

偏差値50.0以上~偏差値52.0未満

日東駒専・産近甲龍 上位レベル

成成明学獨國武レベル 下位レベル

 

偏差値48.0以上~偏差値50.0未満

日東駒専・産近甲龍 中位レベル

成成明学獨國武レベル 最下位レベル

文東立松・外外経工佛 最上位レベル

 

偏差値46.0以上~偏差値48.0未満

日東駒専・産近甲龍 下位レベル

文東立松・外外経工佛 上位レベル

 

偏差値44.0以上~偏差値46.0未満

日東駒専・産近甲龍 最下位レベル

文東立松・外外経工佛 中位レベル

大東亜帝国・摂神追桃 最上位レベル

 

 

となります。

基本的にボリュームゾーンは

偏差値50.0以上~偏差値52.0未満(日東駒専・産近甲龍の上位レベル)

偏差値48.0以上~偏差値50.0未満(日東駒専・産近甲龍の中位レベル)

偏差値46.0以上~偏差値48.0未満(日東駒専・産近甲龍の下位レベル)

このあたり偏差値46.0以上~偏差値52.0未満に該当してくるといった結果となりました。あとはそれ以上それ未満がある程度該当してくるといった結果でした。

 

該当するところを以下の表にまとめます。

偏差値52.0以上 武蔵大学、工学院大学、芝浦工業大学、國學院大學、昭和大学、成城大学、明治学院大学、成蹊大学、名古屋学芸大学、日本女子大学
偏差値50.0以上~52.0未満 順天堂大学、南山大学、大和大学、中京大学、津田塾大学、東京女子大学、西南学院大学、名古屋外国語大学、近畿大学、名城大学
偏差値48.0以上~50.0未満 東京電機大学、東京都市大学、関西外国語大学、駒澤大学、東邦大学、立命館アジア太平洋大学、昭和大学、専修大学、獨協大学、東洋大学、北里大学、甲南大学、京都女子大学、二松学舎大学
偏差値46.0以上~48.0未満 ノートルダム清心女子大学、東京経済大学、福岡大学、同志社女子大学、
偏差値44.0以上~46.0未満 椙山女学園大学、亜細亜大学、拓殖大学、跡見学園女子大学、熊本学園大学、神戸学院大学、金城学院大学、白百合女子大学

 

 

こうしてみると何度も述べていることですが、まだ2,000年代、2010年代の頃は大東亜帝国・摂神追桃レベルの大学の偏差値はおおよそ40台後半ぐらい(偏差値45以上~偏差値50未満)ぐらいに該当していることが多かったです。しかし現在は偏差値40ちょっとぐらいのところになってきていて現在の厳しさを実感させられます。

 

 

大東亜帝国・摂神追桃の大学群は機能しているのかどうかというと、、、個人的には一部機能はしているが大学によっては差が生じていて完全に機能しているとは思い難いところです。

同じ大学群でも偏差値の差が生じていて1つぐらいのランクの差ならともかく2つの差が付くと同じ大学群なのだろうかという疑問も出てきます。それがましてや3つ以上差が付くともう同じ大学群とはいいがたいところになってきます。そのほか同レベル帯の大学でも3つ以上の差が生じてしまうところはある程度ありました。

なので本来はまた違う大学群がふさわしいところかもしれませんが、なかなかちょうどよい語呂合わせがないのかもしれませんし、塾業界としても大学群で括る方がやりやすい点はあるのかもしれません。そのことで得をしている大学もあれば損をしている大学もあるわけです。今後も基本的にはこの大学群は続くと思われますが、あまりにも差が生じすぎてしまうと大学群から外れてしまう可能性は出てきます。個人的にはそうなってほしくないところです。逆に上昇しすぎて上のランクになるのはあってもよいのではと考えています。。。。

 

 

このレベル分けもまた年数がたてば当然変わってきます。個人的にはまたぜひ上昇してほしい気持ちです。せっかくのブランド力があるのでぜひ上昇してほしいです。

 

今回は以上となります。ここまで読んでくださった方々に感謝をも仕上げます。

 

ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です