こんにちは、noriomiと申します。
今回のカテゴリーは「学歴」になります。
今回のテーマは山梨県の大学の難易度序列と位置関係についてです。
以前の記事で福井県の大学の難易度序列・位置関係・ピラミッドの階層構造について!を投稿しました。
今回は19番目の都道府県は山梨県です。
甲信越地方に当たる都道府県です。
山梨県の大学の難易度序列と位置関係・ピラミッドの階層構造について述べていきます。
■山梨県の大学
では山梨県の大学についてです。
山梨県にある大学は以下の通りになります。
・国立大学
山梨大学
・公立大学
山梨県立大学 都留文科大学
・私立大学
健康科学大学 身延山大学 山梨学院大学
このようになります。国立大学1校、公立大学2校、私立大学3校と合計で6校になっています。
■山梨県の大学の難易度序列と位置関係
では本題です。
山梨県の大学の難易度序列と位置関係になります。
以下のようになります。
第1階層はまず山梨大学です。山梨県の代表大学といっていいでしょう。医学部が後期試験であることが有名な大学です。
あと第1階層はもう1つ該当します。それが都留文科大学です。公立大学でありますが、文学系の名門大学とされています。
第2階層は山梨県立大学です。もともとは看護大学と短期大学が合併してできた大学です。基本的には山梨県内では中間層に該当します。
第3階層は健康科学大学、身延山大学、山梨学院大学たちの私立大学たちで地元で存続しています。メイン的存在は山梨学院大学で学部数も多い大学です。
基本的に構図は地方都道府県と同じような構図となります。
■山梨県の大学の序列のピラミッドの階層構造
山梨県の大学の序列をもう一度階層別にそれぞれの特徴を述べていきます。
山梨県の大学は、第1階層から第3階層まであります。
こちらをピラミッドの階層構造にしました。
大きく分ければ上位層、中位層、下位層に分かれます。
★上位層
第1階層・山梨大学、都留文科大学
★中位層
第2階層・山梨県立大学
★下位層
第3階層・健康科学大学、身延山大学、山梨学院大学
このようになります。
◇第1階層
第1階層です。一番上の階層です。
該当するのは山梨大学、都留文科大学です。
山梨大学は教育学部、医学部、工学部、生命環境学部の4学部構造です。教育、医、工の3学部があるところが福井大学に似た構図になっていますね。生命環境学部はどちらかというと農学系の要素を持った学部といえます。なので全体的には理系に強い大学です。あと医学部は後期入試を取り入れているので医学部受験の中ではそこそこ注目された大学です。
都留文科大学は教養学部と文学部を持つ大学です。代表である山梨大学には文系要素が少ない点があるのでその点を補っている立ち位置なのが都留文科大学です。文学や教養に強い大学であり、公立大学の中期日程の1つの大学でもあるので受験生の中では注目された大学です。地元でももちろん評価された大学です。
第1階層の大学は地元の代表格の大学と地元を中心にある程度多くの受験生から注目更た大学の階層です。
◇第2階層
第2階層です。
該当するのは山梨県立大学です。
山梨県立大学は2005年設立で新設の大学です。国際政策学部、人間福祉学部、看護学部の3学部構造です。もともとは山梨県立看護大学と山梨県立女子短期大学の2つの学校を統合させてでき上った大学です。歴史こそまだ浅い方ではありますが、山梨県の中では山梨大学や都留文科大学に次ぐ立ち位置で中間層的な立ち位置の大学となります。地元やマン試験周辺で中間層の大学を狙う受験生の多くが集まってきている大学です。
第2階層の大学は基本的には中間層に位置する大学で第1階層に次ぐ立ち位置となっている階層です。評価としてはそこそこといったところです。
◇第3階層
第3階層です。
該当するのは健康科学大学 身延山大学 山梨学院大学です。
健康科学大学は文字通り健康科学部を持つ大学です。健康科学部と2016年に看護学部も設置さまして2学部構造となっています。富士山キャンパスと、桂川キャンパスの2つのキャンパスがあり、かなり富士山に近い位置有る大学です。2003年設立なのでまだまだ歴史としては浅い方です。今後の動きに注目といえます。
身延山大学は仏教学部のみの大学で1994年に設立された大学ですが、組織の元の起源に当たる歴史としては1556年創立なのでかなり古い歴史を持っていることがわかります。基本的には僧侶になるための修行を目指した大学で山梨県の山間地方に当たる場所にある大学です。学問領域はどちらかといえば専門性が強い大学ですが一部の学生からはニーズのある大学です。
山梨学院大学は1962年設立の大学で私立大学の歴史としてはそこそこの歴史を持っています。法学部、経営学部、健康栄養学部、国際リベラルアーツ学部、スポーツ科学部とそこそこの学部数を持っており、全国的には中規模クラスの大学といえる大学ですが、地元では最大規模の大学で山梨県の代表格の私立大学といえます。山梨県のメインである甲府駅からもそこまで遠く離れているわけではないので山梨県周辺を中心に多くの学生が集まってくる大学です。
第3階層の大学は山梨県の私立大学が該当する階層でどれもそれぞれに個性を持っています。基本的に割合としては山梨学院大学に進学する割合が高いといえますが、健康や看護などは健康科学大学へ進学する割合もある程度います。身延山大学は学問領域がかなり専門的ですが、仏教系学問領域としては必要な大学といえます。地元ではそれぞれ重要な価値を担っている大学といえます。
■まとめ
今回は山梨県の大学について述べました。
基本的に大学数の数などは他の地方都道府県と同じくらいで、第1階層が国立大学、第2階層が公立大学、第3階層が私立だ学となるのですが、都留文科大学の存在がある程度大きく出ている都道府県といえます。
第1階層は山梨大学 都留文科大学で地元では代表的な存在の大学であったり、ある程度多くの受験生から注目されているところといえます。
第2階層は、山梨県立大学でそれぞれ第1階層に続く立場であり中間層を担う立ち位置といえます。
第3階層は健康科学大学、身延山大学、山梨学院大学で基本的には山梨学院大学の割合が多いのですが、健康科学大学や身延山大学もそれぞれの学問領域を担い共存している階層となりました。
今回はここまでとなります。ここまで読んでくださった方々に感謝を申し上げます。
ありがとうございました