こんにちは、noriomiと申します。
今回のカテゴリーは「学歴」です。
今回は大学受験は何校受験するべきなのかということを述べていきます。
ただこれも人によって何校受験するかは人によって様々です。
では大学受験においては何校受験するべきなのかを調査してみます。
■3段階以上に分けて受験するのが望ましい
この受験ですが、3段階以上に分けて受験するのが望ましいというのが自分の体験上からそう述べます。
3段階は以下の3つになります。
・チャレンジ校
・実力相応校
・滑り止め校
この3段階になります。
ではそれぞれを述べていきます。
◇チャレンジ校
チャレンジ校です。
このチャレンジとはまさに挑戦ということです。
模試の判定でいえばD判定~E判定あたりでしょうか。
つまり自分の現在の実力からワンランク上の大学を目指してみるということです。
ただこれはどちらかというと日付が合えば受験できる私立大学に該当する場合が多いと思われます。
余力があればより上のレベルもチャレンジしてみようということです。
例えばチャレンジ校は早慶をうけてみよう、、、等といった具合にです。
ちなみになぜチャレンジ校を受検した方が良いかというと、、、
- 自分の実力よりも更に上の実力の問題を実感することも勉強になると思われます。
- もしかしたら受かってしまう場合もあったりするかもだからです。
- やらずしてダメよりもやってダメな方が納得できるということもあります。
ただこれも人の意見によりけりで自分はどうしても第一志望に合格したいというばあいだと、このチャレンジ校が場合によっては実力相応校になったりと変化はしてきますので一概に言えないところはありますが、可能であればチャレンジ校が1校ぐらいあってもよいかもしれませんね。
◇実力相応校
実力相応校です。
つまり自分の実力とおおよそ同等ぐらいに位置してきます。
模試の判定ではC判定位でしょうか。
特に国公立大学志願者にとってはここが基本です。
大学入学共通テストの結果次第でどこに出願するかが大事になってくるので国公立大学の多くは実力相応校である場合が多いです。
私立大学でもやはりこの実力相応校が一番受験する校数が多いところではないでしょうか。
自分自身が頑張ってきたところと同等ぐらいに位置しているわけですから、是非ともここは合格したいところですし、受験の基本ですね。
◇滑り止め校
滑り止め校です。
文字通りすべり止めということです。
模試の判定で言えばA判定~B判定でしょうか。
滑り止め校は基本的には今の自分の実力であればほぼ確実に合格できるというラインです。
受験というのは何があるかわかりません。なのでもしかすると自分の本来の実力を発揮できない場合もあります。そういったときにこの滑り止め校で浪人することを防いだり、受験というスタイルに慣れたりするにもやはり必要だと思われます。
あとは合格しやすいラインを獲得しておくと、ほぼここは大丈夫だという安心感も生まれます。こうした安心感があってより上のレベルにチャレンジした方が落ち着いてチャレンジもできます。
もちろんまた意見は様々で滑り止めがない方がより必死になるという意見もあるかもしれませんが、また焦りすぎても結果的によくはないので、よほど特別な事情がない限りは滑り止め校は受験した方が良いでしょう。
■結論的に何校受験した方が良いのか?
では今回の記事の結論的に何校受験した方が良いのかということですが、
最低でも3校といったところです。
つまり先ほども述べたチャレンジ校、実力相応校、滑り止め校の3校ということです。
ただもしこれに余裕があるのであれば、それぞれに2校目、3校目と増やしてもよいと思われます。
ただあまりにも受験が多くなると受験料がかなりかかってしまうことにもなります。
なので、平均的には3校~7校あたりが妥当なところでしょうか?
もっと言えばちょうど間を取って5校ぐらい受験するというのがバランス的にもちょうど良いと思われます。
もちろん人によっては10校以上受験するという方もいると思います。しかしやはり受験料がたくさん必要ですし、たくさん時間を必要としてしまいます。
さらに結局はどれだけ受験したとしてもいける大学学部は最終的に1つだけだからです。
これは受験した学校が全部合格できたとしてもやはり最終的に行ける大学学部は1つだけです。
もちろんどうしても10校以上受験したいという場合は絶対ダメということではないので、受験料がだいじょうぶであれば是非とも受験を挑戦してみてください。
■まとめ
今回は大学受験において受験する校数はどれだけが良いかという記事を書いてきました。
チャレンジ校
実力相応校
滑り止め校
これらを把握して3校~7校あたりが妥当なところと述べましたが、間を取って大学受験で受験した方が良い校数は5校あたりが妥当という結論になりました。
もちろんこれがすべてではないのですが、、これぐらいが目安的であるということになります。
これから受験する方は是非ともこれらを上手に使い分けてみてください。
今回はここまでとなります。
ここまで読んで下さった方々に感謝をもしあげます。
ありがとうございました。