こんにちは、noriomiと申します。
今回のカテゴリーは「学歴」です。
私は以前大学の難易度序列を15段階にしてピラミッド構造で評価についての記事を書きました。
そこで今回は15段階のうちの上から13番目の階級である、「下位下位レベル」の大学について述べていきます。（※下から3番目の階級にもなります。）
下位下位レベルの大学の序列と評価と関係性について述べていきます。
宜しくお願いします。
■下位下位レベルの大学とは
下位下位レベルという名前は文字が2回重なって読み方に多少違和感があるかもしれませんが、下位レベルの大学のなかで下位の方に当たるということになります。実際は1つ上の下位中位レベルとさほど大きな差があるわけではありませんが、そろそろ底辺層に準ずる階級となってきます。
今回の記事の定義では以下の大学になります。
札幌学院大学
青森大学、常磐大学、東北工業大学、
城西大学、流通経済大学、中央学院大学、日本文化大学、
東京国際大学、高崎商科大学、多摩大学、文京学院大学、城西国際大学、文京学院大学、高崎商科大学、川村学園女子大学、日本工業大学、東京有明医療大学、足利大学、東京家政学院大学、遠田学園女子大学、和光大学、湘南工科大学、和光大学、淑徳大学、日本文化大学、神奈川工科大学、多摩大学、文京学院大学
東海学園大学、人間環境大学、金沢学院大学
京都先端科学大学、大阪成蹊大学、神戸国際大学、兵庫大学、大阪国際大学、奈良学園大学、奈良大学、大阪青山大学、天理大学、和歌山信愛大学、流通科学大学、
岡山商科大学、鳥取看護大学、
熊本学園大学、宮崎産業経営大学
大学群で言うと、
※「関東上流江戸桜」（関東学園大学、上武大学、流通経済大学、江戸川大学、桜美林大学）
「中東和平」（中央学院大学、東京国際大学、和光大学、平成国際大学）
「神姫流兵」（神戸国際大学、姫路獨協大学、流通科学大学、兵庫大学）
これらの大学になります。
偏差値40.0以上に相当します。
◇下位下位レベル大学の序列
では次に下位下位レベル大学の序列になります。
以下のようになります。
上位：城西大学、城西国際大学、中央学院大学、山梨学院大学、日本文化大学
東海学園大学、
兵庫大学、流通科学大学、岡山商科大学
宮崎産業経営大学
中位：札幌学院大学、東北工業大学、文京学院大学、神奈川工科大学
大阪国際大学、京都先端科学大学、大阪青山大学、
奈良学園大学、奈良大学、天理大学、
下位：青森大学、高崎商科大学、川村学園女子大学、日本工業大学
東京有明医療大学、
足利大学、東京家政学院大学、園田学園大学、多摩大学
湘南工科大学、和光大学、
金沢学院大学、和歌山信愛大学、熊本学園大学、
このようになります。
この中の代表は城西大学になります。
城西大学は1965年設立の大学です。文系理系の学部があって薬学部もあります。城西国際大学は姉妹校です。大学の規模や歴史などを考えて城西大学を代表とさせていただきました。
関東上流江戸桜（関東学園大学、上武大学、流通経済大学、江戸川大学、桜美林大学）
※江戸川大学は下位中位レベル、桜美林大学は下位上位レベルに出てきています。
※関東学園大学は超下位レベルに出てきます。
中東和平（中央学院大学、東京国際大学、和光大学、平成国際大学）
※平成国際大学は超下位レベルに出てきます。
神姫流兵（神戸国際大学、姫路獨協大学、流通科学大学、兵庫大学）
※姫路獨協大学は超下位レベルに出てきます。
これらの大学群となります。下位中位レベルに出てきた、明明大工目や南産商法よりもやや下回るくらいの大学群たちとなります。
一般的にはどれも偏差値は高いとは言えず、大学全体からすると底辺層に準ずる偏差値帯と言えます。
ここまでが下位下位レベルの序列となります。
◇下位下位レベル大学の評価
では下位下位レベル大学の評価です。
このレベル帯になると一般的に偏差値はどちらかというと低いという評価が多いです。それだけ世間の評価は厳しめになってきます。
一応偏差値判定はされているので、完全なボーダーフリーのFランク大学というわけではないのですが、偏差値としてはFランク大学にかなり近いです。
全体的に底辺に準ずる位置になってきます。
ただ一応この階級の大学もどちらかというと歴史がそこそこ長い大学がいくつかあります。
先ほどの代表とした、城西大学をはじめとして、天理大学、熊本学園大学、東京家政学院大学、東北工業大学、岡山商科大学、東京国際大学、流通経済大学、中央学院大学、園田学園大学、和光大学、上武大学、奈良大学、湘南工科大学、広島工業大学、札幌学院大学、青森大学、日本工業大学、足利大学、京都先端科学大学の大学たちは開学50年以上の歴史があります。
もちろん新設の大学もあるのですが、それだけ歴史があるということは多くの卒業生が羽ばたいているということになります。下位中位レベルと同様もし、これらの偏差値帯のレベルから大学を選ぶとしたらなるべく歴史のある大学を選んだ方が就職の時にも多少は有利になる可能性もあるということですね。
ここまでが下位下位レベル大学の評価になります。
◇下位下位レベル大学の関係性
下位下位レベル大学の関係性になります。
（※下位下位レベル当たりから該当する大学の数が多くなってくるので、全部を表記しきれなかったため、1960年代までに設立された大学を載せています。ご了承ください。）
まず下位下位レベル大学に該当するのは関東上流江戸桜、中東和平、神姫流兵の平均的な位置です。
その1つ上の階級になると、今回の定義だと下位中位レベルで、明明大工目、南産商法などの大学群です。全体的にそこまで大きく評価が変わるわけではないですが、これらの大学群の方が、難易度的にやや上となっています。
対照的に下位下位レベルの1つ下の階級となると今回の定義では超下位レベルとなります。
関東上流江戸桜、中東和平、神姫流兵の下位レベルであったり、あとはほとんどはあまり知られていない私立大学がたくさん出てきます。
超下位レベルまで来ると今回の定義では偏差値40未満相当になってくるのでやはりどうしても低評価になってしまいやすくなります。それと同時に該当する大学の数が一気に増えてきます。
日本にはたくさんの大学がありますが実はそのうちの多くが偏差値40未満相当に該当する大学なのです。
下位下位レベルと超下位レベルの違いとしては該当する大学の数と偏差値40以上になるかならないかということと、あとは多少は歴史も関係してきます。
全体的に下位中位レベルの方が歴史のある大学が多い印象です。ただそれに対して超下位レベルまで来ると下位下位レベル以上に歴史はまだ浅い大学も多いです。
ただどちらにせよ下位下位レベルも評価は基本的に厳しいものです。なのでなるべくは中堅大学や難関大学を目指した方が良いのですが、下位レベルの中でもし選択するのであればの基準となってきます。
ここまでが下位下位レベルの関係性となります。
■まとめ
今回は下位下位レベルの大学について述べました。
改めてですが、該当する大学は
札幌学院大学
青森大学、常磐大学、東北工業大学、
城西大学、流通経済大学、中央学院大学、日本文化大学、
東京国際大学、高崎商科大学、多摩大学、文京学院大学、城西国際大学、文京学院大学、高崎商科大学、川村学園女子大学、日本工業大学、東京有明医療大学、足利大学、東京家政学院大学、遠田学園女子大学、和光大学、湘南工科大学、和光大学、淑徳大学、日本文化大学、神奈川工科大学、多摩大学、文京学院大学
東海学園大学、人間環境大学、金沢学院大学
京都先端科学大学、大阪成蹊大学、神戸国際大学、兵庫大学、大阪国際大学、奈良学園大学、奈良大学、大阪青山大学、天理大学、和歌山信愛大学、流通科学大学、
岡山商科大学、鳥取看護大学、
熊本学園大学、宮崎産業経営大学
大学群で言うと、
※「関東上流江戸桜」（関東学園大学、上武大学、流通経済大学、江戸川大学、桜美林大学）
「中東和平」（中央学院大学、東京国際大学、和光大学、平成国際大学）
「神姫流兵」（神戸国際大学、姫路獨協大学、流通科学大学、兵庫大学）
これらの大学になります。
これらの大学となります。
下位下位レベルについては難易度そのものは下位中位レベルとそこまで大きく変化することはない印象です。ただレベルの階級としてそろそろ底辺層に準ずる位置にくるところになってきます。
なので世間的な評価は厳しめになってしまうことが多くなる階級でもあります。
ただ下位中位レベルと同様、下位下位レベルであっても実はそこそこの歴史がある大学がいくつかあり、そこそこの実績がある大学があるわけです。確かに下位下位レベルまで来ると階級としては決して高い方ではないですが、あまり先入観で見てしまわないでよく調べてみれば実はそこそこの実績がある大学があるわけですから、よく調べてみる価値がありますね。
今回は下位下位レベルの大学について述べました。ここまで読んで下さった方々に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。