こんにちは、noriomiと申します。
今回のカテゴリーは「学歴」です。
私は以前大学の難易度序列を15段階にしてピラミッド構造で評価についての記事を書きました。
そこで今回は15段階のうちの上から15番目の階級である、「BFランクレベル」の大学について述べていきます。(※下から1番目の階級にもなります。)つまり最も下に当たる階級ということになります。
BFランクレベルの大学の序列と評価と関係性について述べていきます。
宜しくお願いします。
■BFランクレベルの大学とは
ではBFランクの大学ですが、文字通りほとんどの大学は、入試の倍率が低くて正しい偏差値判定ができない、つまり正しい合格ラインが出せないので、合格のボーダーラインがフリーの状態になっている、、、ということでボーダーフリーランクの大学が多数になります。仮にボーダーフリーランクでなくとも、偏差値35前後あたりといったところになります。
一般的にほとんどの偏差値サイトでは偏差値35ぐらいまでの表記になっています。もちろん下限を極めていけば、もっと下の数値もあるのかもしれませんが、一般的には35です。
つまり偏差値35というのは大学序列としては最も下に当たるということになります。当然ながら世間の見る目は極めて厳しいのが事実です。
そしてこれは1つ上の超下位レベルでもい言えることなのですが、大学の今後の存続も厳しいところが多いです。本来学生を迎え入れる定員率が100%以上になっていないということです。これがひどい場合だと50%を切っている場合もあります。そうなると大学経営としても極めて厳し常態となります。なので今後の存続も厳しい大学のレベル帯となります。
ではBFランクレベルの大学で該当する大学は以下の通りになります。
北海商科大学、函館大学、北海道千歳リハビリテーション大学、札幌大谷大学、育英館大学、星槎道都大学、札幌国際大学、北洋大学、
秋田看護福祉大学、東北公益文科大学、富士大学、岩手保健医療大学、常磐会学園大学、弘前学院大学、東北文化学園大学、東北生活文化大学、福島学院大学、ノースアジア大学、仙台白百合女子大学、八戸工業大学、八戸学院大学、石巻専修大学、郡山女子大学、柴田学園大学、
亀田医療大学、東京女子体育大学、東日本国際大学、東京純心大学、東京福祉大学、尚美学園大学、昭和音楽大学、日本映画大学、筑波学院大学、宇都宮共和大学、杉野服飾大学、嘉悦大学、横浜創英大学、日本保健医療大学、清和大学、ルーテル学院大学、作新学院大学、育英大学、日本ウェルネススポーツ大学、医療創生大学、浦和大学、文星芸術大学、松蔭大学、愛国学園大学、
北陸学院大学、新潟薬科大学、北陸大学、山梨英和大学、新潟産業大学、新潟リハビリテーション大学、高岡法科大学、長岡崇徳大学、新潟食料農業大学、身延山大学、敬和学園大学、健康科学大学、
愛知工科大学、静岡産業大学、愛知文教大学、愛知みずほ大学、鈴鹿大学、四日市大学、岡崎女子大学、中京学院大学、静岡福祉大学、名古屋産業大学、浜松学院大学、東海学院大学、岐阜女子大学、名古屋柳城女子大学、
びわこ成蹊スポーツ大学、神戸海星女子学院大学、関西国際大学、大阪物療大学、大阪行岡医療大学、京都華頂大学、東大阪大学、神戸医療未来大学、大阪音楽大学、大阪河﨑リハビリテーション大学、高野山大学、芦屋大学、平安女学院大学、種智院大学、相愛大学、聖泉大学、
高知リハビリテーション大学、高松大学、広島文化学園大学、くらしき作陽大学、松山東雲女子大学、福山平成大学、広島都市学園大学、吉備国際大学、倉敷芸術科学大学、宇部フロンティア大学、中国学園大学、岡山学院大学、東亜大学、四国学院大学、高知学園大学、徳島文理大学、至誠館大学、聖カタリナ大学、エリザベト音楽大学、岡山医療専門職大学
西南女学院大学、日本文理大学、西日本工業大学、活水女子大学、宮崎国際大学、九州共立大学、鹿児島国際大学、九州国際大学、久留米工業大学、九州情報大学、第一薬科大学、尚絅大学、西九州大学、日本経済大学、九州女子大学、第一工科大学、福岡歯科大学、長崎総合科学大学、鎮西学院大学、九州保健福祉大学、
以上の大学になります。非常に多くの大学が該当しています。
偏差値35.0前後相当になります。
◇BFランクレベル大学の序列
では次にBFランクレベル大学の序列になります。
以下のようになります。
上位:九州保健福祉大学、岩手保健医療大学、西九州大学、東京福祉大学、
高松大学、鈴鹿大学、清和大学、愛知みずほ大学、ルーテル学院大学、
尚絅大学、東北公益文科大学、至誠館大学、倉敷芸術科学大学、
医療創生大学、大阪河﨑リハビリテーション大学、広島都市学園大学、
福岡歯科大学、常磐会学園大学、山梨英和大学、嘉悦大学、
日本保健医療大学、福山平成大学、徳島文理大学、高知学園大学、
くらしき作陽大学、相愛大学、健康科学大学、
日本ウェルネススポーツ大学、育英大学、愛知工科大学、
エリザベト音楽大学
中位:石巻専修大学、活水女子大学、長崎総合科学大学、久留米工業大学、
東京純心大学、宮崎国際大学、東日本国際大学、新潟産業大学、
広島文化学園大学、浦和大学、長岡崇徳大学、秋田看護福祉大学、
新潟リハビリテーション大学、新潟薬科大学、神戸海星女子学院大学、
東京女子体育大学、平安女学院大学、高知リハビリテーション大学、
関西国際大学、北陸大学、西日本工業大学、九州共立大学、
第一薬科大学、新潟食料農業大学、神戸医療未来大学、
びわこ成蹊スポーツ大学、敬和学園大学、日本文理大学、
東北生活文化大学、仙台白百合女子大学、
北海道千歳リハビリテーション大学、富士大学、日本映画大学、
大阪音楽大学、昭和音楽大学、大阪物療大学、種智院大学、
筑波学院大学、北陸学院大学、京都華頂大学、大阪行岡医療大学、
名古屋柳城女子大学、福島学院大学、文星芸術大学、星槎道都大学
下位:四日市大学、西南女学院大学、札幌大谷大学、東北文化学園大学、
松山東雲女子大学、横浜創英大学、静岡産業大学、高岡法科大学、
作新学院大学、岡山医療専門職大学、鹿児島国際大学、杉野服飾大学、
郡山女子大学、九州女子大学、中国学園大学、聖カタリナ大学、
函館大学、八戸学院大学、鎮西学院大学、ノースアジア大学、
九州情報大学、東大阪大学、静岡福祉大学、浜松学院大学、
八戸工業大学、吉備国際大学、弘前学院大学、九州国際大学、
北海商科大学、名古屋産業大学、愛知文教大学、聖泉大学、
四国学院大学、札幌国際大学、日本経済大学、第一工科大学、
東海学院大学、高野山大学、尚美学園大学、育英館大学、
柴田学園大学、宇都宮共和大学、中京学院大学、北洋大学、
愛国学園大学、身延山大学、岐阜女子大学、松蔭大学、岡崎女子大学、
東亜大学、芦屋大学、宇部フロンティア大学、亀田医療大学、
岡山学院大学
このようになりました。
一応、上位中位下位と序列分けしましたが、大半の大学はそこまで差はありません。あえて細かく分けたらこうなったということなので、この中で上位だったら中位下位よりも絶対的に優勢というわけではありませんのでご了承ください。
一応このBFランクレベル大学の中の代表は徳島文理大学としました。なぜかというと設立は1966年ということで、このレベル帯の中ではどちらかというと長い方です。もちろんもっと設立から長い大学も他にあるのですが、なんといっても規模の大きさです。
2022年時点で、薬学部、人間生活学部、保健福祉学部、総合政策学部、音楽学部、理工学部、文学部、と多彩な学部を持っています。
このBFランクレベル大学のレベル帯になると、学部数の少ない小規模な大学が多いです。その中で徳島文理大学は歴史もそこそこあり、学部数も多いということもあり、もちろん大学の名前通り、文系理系と多彩にそろっているということから徳島文理大学を代表としました。
このレベル帯になるとどちらかというと新設の大学が多いです。しかし中には実は歴史の長い大学もありました。
このBFランクレベルの大学の中で大学設立から最古の年数になっていたのは、高野山大学です。なんと1926年に設立されています。実は大学の起源としては西暦816年頃にまでさかのぼるといわれます。すごい歴史です!
このぐらいの頃の設立となると、どちらかというと有名大学に匹敵するぐらいの年数です。和歌山県にある大学で仏教精神を基本とした大学で文学部を重視した大学です。
次に種智院大学です。京都府にある大学で1949年に設立されています。大学の起源としては西暦828年にまでさかのぼるそうです。
人文学部のみの大学で学生数は何と100人強ぐらいで大学としてはかなり小規模な大学になります。こちらの大学も仏教精神を基本とした大学となります。
その他は、九州国際大学は1950年、ノースアジア大学は1953年、東北生活文化大学は1958年、大阪音楽大学は1958年、となっていて1950年代設立だけで4校あるわけです。
そのあとは、、、、
1960年に、第一薬科大学、鹿児島国際大学、
1962年に、東京女子体育大学、九州女子大学、四国学院大学、
1963年に、エリザベト音楽大学、
1964年に、ルーテル学院大学、杉野服飾大学、芦屋大学、
1965年に、長崎総合科学大学、神戸海星女子学院大学、九州共立大学、
富士大学、函館大学、
1966年に、徳島文理大学、くらしき作陽大学、郡山女子大学、
1967年に、西日本工業大学、日本文理大学、
1968年に、西九州大学、日本経済大学、第一工科大学、岐阜女子大学
1969年に、柴田学園大学
1960年代まででこれだけの大学が該当しています。
中には2000年以降に出来た新設の大学もありますが、実はそこそこ長い歴史を持つ大学がいくつかあるのです。
高野山大学や種智院大学は歴史が長いので本来はもっと上のランクに該当してもいいぐらいなのですが、仏教を基本としているということもあり、学問領域が特殊であるということもあったり、どちらかというと山奥の方にキャンパスが設置されていたりと交通の便が決して良いとは言えない場所にあるということもあり現在の立ち位置にあると思われます。
さすがにこの2校は学問領域や立地条件などが影響していますが、その他の大学はもちろん立地条件の良い悪いは大学によって変わってきますが、大半の大学は決して学問領域がかなり特殊であるということはありません。ただ様々な条件に恵まれず現在の立ち位置になっている大学がいくつかあるわけです。
そのように考えるとBFランクレベル大学であっても歴史がそこそこ長い大学は大変惜しい大学であると思います。
下位中位レベル大学の時も下位層の惜しい集団というキャッチフレーズを述べましたが、それ以下のレベルの大学であっても惜しい大学は実はいくつかあるわけです。
ついつい偏差値だけで見てしまいがちなのですが、こうして歴史もじっくり調べてみると惜しい大学が色々と見つかりますね。
他にも1970年代以降にたくさんの大学が設立されていますが、非常に数が多くなってしまうので、ここでは割愛させていただきます。
ここまでがBFランクレベル大学の序列になります。
◇BFランクレベル大学の評価
ではBFランクレベル大学の評価ですが、超下位レベル大学と同様、評価は極めて厳しいです。どうしても大学序列の最底辺とされてしまうケースが多数であります。
このレベル帯に該当する偏差値はおおよそ35前後ぐらいです。このぐらいになると正しく偏差値が判定できないボーダーフリーランク大学が多数です。ほとんどの大学は定員割れを起こしております。なので今後の存続が厳しい大学はたくさん存在しているわけです。
超下位レベル大学も入試の倍率が1.0倍や1.1倍ぐらいの大学はある程度存在しましたが、BFランクレベルの大学となるとかなり多数の大学の入試倍率が1.0倍、1.1倍ぐらいあるいはそれに近いぐらいの数値という大学ばかりでした。
それだけとにかく志願した受験生のほとんどは合格させるぐらいにしていかないと大学の存続が厳しい問うのが現状だと思われます。超下位レベルと同様、偏差値がたとえ40であっても入試倍率が1.0倍、1.1倍ぐらいでは正しい偏差値が出ているとは思い難いところです。なので正しく偏差値判定ができないとういことでボーダーフリーランクレベルの大学となります。
超下位レベルの大学は事実上のボーダーフリーランクレベルの大学としていましたが、BF楽レベルの大学は基本的に完全ボーダーフリーランクレベルの大学となります。
ここまでがBFランクレベルの評価となります。
◇BFランクレベル大学の関係性
ではBFランクレベル大学の関係性になります。
このレベル帯は最も下に位置するレベル帯になります。基本的にはどれもあまり聞いたことのない大学ばかりになります。該当する偏差値も35前後ぐらいでボーダーフリーランクレベルの大学が多数になります。
このレベル帯よりも1つ上が超下位レベルでしたが、基本的には超下位レベル大学もBFランクレベル大学もそこまで大きくは変わりません。
ただあえて言えば超下位レベル大学の方がどちらか問うと僅かに偏差値がやや優勢であったり、入試倍率もBFランクレベル大学よりもどちらかというとやや優勢であったり、あと、関東上流江戸桜や中東和平、神姫流兵といった大学群の下位レベルぐらいであったということもあり、全体的には超下位レベルの方がやや優勢ぐらいといったところでしょう。
現時点ではこのBFランクレベルのレベル帯より下の大学は存在していません。基本的に偏差値35前後ぐらいになってくるとボーダーフリーランクレベルと同様になってきます。
なので偏差値35以下となるとほとんどの偏差値サイトでは偏差値数値を表記できない状態ではありますが、あえて言えば偏差値30~35前後ぐらいといったところでしょうか。
一応どの大学であったとしても卒業をすれば四年制大学卒業という学歴になるので、四年制大学を偏差値20台とするのはあまりふさわしくないというのもあります。
なので大学偏差値の下限は偏差値30ぐらいといったと心でしょう。
最も上の大学たちは東京一工で偏差値70以上相当になり、それ以上となるとごく一部の超難関医学部たちで、中でも最難関の東京大学理科三類だと偏差値にするとおおよそ80ぐらいに相当するといってもいいでしょう。
なので最も頂点と比較すると偏差値にすると40から最大50ぐらいまでの差があるということになりますね。それだけ偏差値は幅広いということが分かります。
改めてですが、このレベル帯の大学まででこれ以上下のレベルというは現時点では存在しないということになります。
ここまでがBFランクレベル大学の関係性になります。
■まとめ
今回はBFランクレベル大学について述べました。
改めてですが、該当する大学は
北海商科大学、函館大学、北海道千歳リハビリテーション大学、札幌大谷大学、育英館大学、星槎道都大学、札幌国際大学、北洋大学、
秋田看護福祉大学、東北公益文科大学、富士大学、岩手保健医療大学、常磐会学園大学、弘前学院大学、東北文化学園大学、東北生活文化大学、福島学院大学、ノースアジア大学、仙台白百合女子大学、八戸工業大学、八戸学院大学、石巻専修大学、郡山女子大学、柴田学園大学、
亀田医療大学、東京女子体育大学、東日本国際大学、東京純心大学、東京福祉大学、尚美学園大学、昭和音楽大学、日本映画大学、筑波学院大学、宇都宮共和大学、杉野服飾大学、嘉悦大学、横浜創英大学、日本保健医療大学、清和大学、ルーテル学院大学、作新学院大学、育英大学、日本ウェルネススポーツ大学、医療創生大学、浦和大学、文星芸術大学、松蔭大学、愛国学園大学、
北陸学院大学、新潟薬科大学、北陸大学、山梨英和大学、新潟産業大学、新潟リハビリテーション大学、高岡法科大学、長岡崇徳大学、新潟食料農業大学、身延山大学、敬和学園大学、健康科学大学、
愛知工科大学、静岡産業大学、愛知文教大学、愛知みずほ大学、鈴鹿大学、四日市大学、岡崎女子大学、中京学院大学、静岡福祉大学、名古屋産業大学、浜松学院大学、東海学院大学、岐阜女子大学、名古屋柳城女子大学、
びわこ成蹊スポーツ大学、神戸海星女子学院大学、関西国際大学、大阪物療大学、大阪行岡医療大学、京都華頂大学、東大阪大学、神戸医療未来大学、大阪音楽大学、大阪河﨑リハビリテーション大学、高野山大学、芦屋大学、平安女学院大学、種智院大学、相愛大学、聖泉大学、
高知リハビリテーション大学、高松大学、広島文化学園大学、くらしき作陽大学、松山東雲女子大学、福山平成大学、広島都市学園大学、吉備国際大学、倉敷芸術科学大学、宇部フロンティア大学、中国学園大学、岡山学院大学、東亜大学、四国学院大学、高知学園大学、徳島文理大学、至誠館大学、聖カタリナ大学、エリザベト音楽大学、岡山医療専門職大学
西南女学院大学、日本文理大学、西日本工業大学、活水女子大学、宮崎国際大学、九州共立大学、鹿児島国際大学、九州国際大学、久留米工業大学、九州情報大学、第一薬科大学、尚絅大学、西九州大学、日本経済大学、九州女子大学、第一工科大学、福岡歯科大学、長崎総合科学大学、鎮西学院大学、九州保健福祉大学、
これらの大学となります。
大学序列としては最底辺に該当してボーダーフリーランクで入試倍率も低く、大半は定員割れを起こしているといっていいでしょう。それぐらい大変極めて厳しい評価の大学たちとなります。
ただ仮にBFランクレベルの大学であったとしても人生が絶対にダメということはありません。逆に一流大学卒業であったとしても人生が保証されているわけではありません。
散々大学の序列や偏差値について偉そうに述べてきてはいますが、大学の偏差値だけが人生すべてではありません。世の中大卒でなくても成功されている方はたくさんいます。なので仮に学歴が決して高くなくてもそれで人生終わりだと思わず、必死で努力をすれば改善策が出てくるはずです。なので人生最後まであきらめない気持ちを持っていくことが大事です。
今回のBFランクレベルの大学は非常に該当する大学が多かったために調査に時間がかかりました。ただこうして調べてみると意外な発見があったりとして自分自身も勉強になりました。
全15段階の大学の評価と序列と関係性についてはここまでとなります。
皆様ここまで読んで下さった方々に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。