日東駒専と産近甲龍を比較!難易度序列・就職・研究力などを調査!

こんにちは、noriomiと申します。

 

今回のカテゴリーは「学歴」です。

 

今回は日東駒専と産近甲龍を比較して難易度序列・就職・研究力などを調査していきます。

 

私は以前難関私大といわれる、MARCHと関関同立の難易度序列・就職・研究力などを調査して比較をしました。

 

そこで今回は中堅私大といわれる、日東駒専と産近甲龍を比較してみたいと思います。

 

宜しくお願いします。

 

■日東駒専と産近甲龍の比較

 

では日東駒専と産近甲龍の比較をしていきたいと思います。

 

入試難易度や就職力や研究力など様々な観点から見ていきたいと思います。

 

宜しくお願いします。

 

◇日東駒専

 

ではまずは関東地方の日東駒専から比較していきたいと思います。

日本大学 東洋大学 駒澤大学 専修大学
創立 1889年 1887年 1592年 1880年
設立 1920年 1928年 1925年 1923年
学部数 16学部 13学部 7学部 8学部
学生数 77309人 31640人 14450人 19324人
所在地 東京都千代田区 東京都文京区 東京都世田谷区 東京都千代田区
偏差値 50.83 54.8 54.16 54.18
新規採択件数 17位 107位 188位 162位
年収 77位 100位 85位
就職順位 110位 113位 155位 149位
公務員 1位 41位 99位 54位
大学ランキング 145位 73位 189位

 

このようになりました。創立年数は駒澤大学がかなり古くからあることがわかります。学部数は日本大学と東洋大学が多めとなっております。

学生数は日本大学が圧倒的です。

そして偏差値ですが、この中では東洋大学の数値が一番高くなりました。そして日本大学ですが、数値としては一番低い数値となっていますが、日本大学は学部数が多いため、偏差値の高い学部と低い学部の差がある程度大きいためこのような結果となったのだと思われます。

その他新規採択件数、年収、就職順位、公務員などを見ても日本大学が一番評価が高いところになっていました。

やはり学生数が多い分それだけ多くの卒業生がいるから実績も伴ってくるのだと思われます。

そのほかの東洋大学、駒ざま和大学、専修大学についてですが、おおよそではありますが、順位などを考えると、東洋大学がやや前進していて、駒澤大学がやや後ろになっている印象です。東洋大学は年収こそ圏外となっていますが、新規採択件数、就職順位、公務員、大学ランキングでも決して引けを取っていません。

一方駒澤大学は、新規採択件数、年収、就職順位、公務員なども日東駒専の中では4番目になっています。そして大学ランキングでは圏外の順位となっております。

ただそれぞれの順位も圧倒的に突き放されているかというと決してそうでもなく後れを取りすぎているというわけでもないようです。全体的に穏やかな校風のイメージがあるということだと思われます。

専修大学は東洋大学と駒澤大学の間ぐらいの順位となっております。

様々な実績などを考えると日本大学が一番ですがこれは学生数が多いということも影響しているので、やはり近年の偏差値上昇を考えると東洋大学が日東駒専の中ではややリードしている印象かもしれません。

ここまでが日東駒専の中の比較となります。

 

◇産近甲龍

 

では今度は近畿地方の産近甲龍の比較をしていきます。

京都産業大学 近畿大学 甲南大学 龍谷大学
創立 1965年 1925年 1919年 1639年
設立 1965年 1943年 1951年 1922年
学部数 10学部 15学部 8学部 9学部
学生数 13036人 33234人 8889人 20224人
所在地 京都市北区 大阪府東大阪市 神戸市東灘区 京都市伏見区
偏差値 52 54.7 53.2 52
新規採択件数 105位 32位 154位 113位
年収 95位 64位 90位
就職順位 114位 100位 109位 125位
公務員 92位 27位 138位 44位
大学ランキング 105位 71位 172位 110位

このようになりました。

まず創立においては龍谷大学が別格の歴史の長さを誇っていますね。設立であっても一番長いです。

そして大学の規模そのものはやはり近畿大学が一番大きいですね。学部数でも学生数でも産近甲龍の中では1位の規模です。

そして偏差値でも近畿大学が一番高くなっています。近年では近畿大学の志願者数も増加傾向にあり勢いがあります。

ではそのほかのことにおいてはどうでしょうか。

年収については甲南大学がこの中では一番上位でしたが、それ以外では近畿大学が一番上位になっておりました。

それ以外は基本的に大きな違いはないのですが、年収と就職順位については甲南大学がやや優勢となっていましたが、新規採択件数、公務員、大学ランキングではやや後れを取っている印象でした。

総合的に考えればやはり近畿大学が産近甲龍の中では一番評価が高い傾向にあるということになりますね。

 

■日東駒専と産近甲龍の比較

 

では日東駒専と産近甲龍の比較をしていきたいと思います。

 

日東駒専と産近甲龍の合わせて8大学でそれぞれの実績の順位を出していきます。

日本大学 東洋大学 駒澤大学 専修大学 京都産業大学 近畿大学 甲南大学 龍谷大学
偏差値 8 1 4 3 6 2 5 6
新規採択件数 1 4 8 7 3 2 6 5
年収 2 7 6 3 7 5 1 4
就職順位 3 4 8 7 5 1 2 6
公務員 1 3 7 5 6 2 8 4
大学ランキング 5 2 8 7 3 1 6 4
3.33333 3.5 6.83333 5.333333 5 2.166666 4.66666 4.83333

こちらの数値はそれぞれの順位です。

偏差値のみ数値の高い順で、それ以外はそれぞれのランキングの上位の順番になっています。

そして平均順位をまとめると以下のようになります。

大学名 順位
近畿大学 2.166666667位
日本大学 3.333333333位
東洋大学 3.5位
甲南大学 4.666666667位
龍谷大学 4.833333333位
京都産業大学 5位
専修大学 5.333333333位
駒澤大学 6.833333333位

 

このっようになりました。

このようにしてみると近畿大学の順位が全体的に1位になりました。

続いて2位は日本大学でした。日本大学は平均偏差値こそ多彩な学部の偏差値の高低差が影響して一番低い数値となっていましたが、それでも学生数の多さから多くの実績を残していてこれだけ上位に位置していることがわかりました。

そして3位は東洋大学でした。日東駒専の中で勢いを出している大学でさすが上位です。そのあとは甲南大学、龍谷大学、京都産業大学、専修大学と続き、駒澤大学が今回の中では一番最後の順位となりました。

ただこれはあくまでもこの範囲の中だけでの評価なので、決して駒澤大学の評価が低いというわけではありませんのでご了承ください。

 

今回の日東駒専と産近甲龍を大学の序列を偏差値だけで考えると

 

東洋大学、近畿大学

駒澤大学、専修大学

甲南大学

京都産業大学、龍谷大学

日本大学

 

このような順番となりました。ただし日本大学は学部ごとの偏差値の高低差が大きいため実際のところは、駒澤大学や専修大学とほぼ匹敵するぐらいの位置にあると考えてよさそうです。

 

 

そして様々な実績を合わせた順番として考えると

近畿大学

日本大学、東洋大学

甲南大学、龍谷大学

京都産業大学、専修大学

駒澤大学

 

このような順番となります。

 

■まとめ

今回は日東駒専と産近甲龍を合わせた8大学を様々な実績の順位を出していきました。

 

総合的に考えると8大学の中では近畿大学が1位という結果になりました。ほかの大学と比較しても頭1つ抜けていた印象です。

それに続き、日本大学と東洋大学が2位と3位に位置して、続いて甲南大学と龍谷大学、が続き、そして京都産業大学と専修大学という順番になり、最後は駒澤大学となりました。

今回確かに近畿大学が1位となりましたが、先ほども述べたように駒澤大学の評価が低いというわけではないのでご了承ください。

今回の比較で分かったのが、日本大学の評価がやはり高めであったということです。それだけ大規模な大学であり卒業生も多いことから多くの実績を出してきたということがわかります。

そして近畿大学は近年勢いがあるということでしたが、これは偏差値だけではなくそのほか様々なことで勢いを出してきているということが改めて分かりました。

 

今回は日東駒専と産近甲龍の比較となりました。

 

ここまで読んでくださった方々に感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

 

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