こんにちは、noriomiと申します。
今回のカテゴリーは「収入」です。
世の中には富裕層・中間層・貧困層という層があります。その基準は富裕層以上は金融資産保有額で決まってきますが、中間層・貧困層はどちらかというと年収で決まっている印象です。
ただ金融資産保有額はどちらかというと、富裕層以上が対象となる場合が多いので、年収を目安とした方が一般的にはわかりやすいと思います。
そこで気になるのが、富裕層・中間層・貧困層のそれぞれにも上位、中位、下位と分かれていて、どのくらいの年収であれば富裕層の中で上位なのか、中位なのか、下位なのか、ということです。これは中間層でも貧困層でも同じです。
それを世帯年収を基準として7つの層で21段階にピラミッド構造にして評価していきます。
宜しくお願いします。
■世帯年収の目安を21段階で階級分けして評価
では世帯年収の目安を21段階で階級分けして評価していきます。
まずいきなり21段階となるとどのようになるのかという疑問があると思います。
今回は大きく分ければ7段階、細かく分ければ21段階となります。
大きく分けた7段階とは以下の通りです。
超富裕層
富裕層
準富裕層
中間層
準貧困層
貧困層
超貧困層
このように大きく分けて7つの層があり、その1つの層の中で上位、中位、下位に分けて評価しています。
なので1つの層に上位、中位、下位の3つの階層に分かれているので、7×3=21
ということで21段階に階級分けして評価となります。
それぞれの層の目安や基準というのは人それぞれによって変わってくると思います。
一応私個人がいろいろと確認した結果から分けているので絶対的にこの定義が正しいということを示すものではありませんので、おおよその目安として考えていただければと思います。
あと年収の割合がどのくらいのものなのかについての評価があります。
以下の通りです。
所得階層 | 推定員※1 | 何人がこの階層以上の層に含まれるか | 階層の割合 |
計 | 64,188,985人 | – | 100% |
0円 ~100万円 | 8,980,476人 | 64,194,561人 | 13.99% |
100万円 ~200万円 | 10,714,785人 | 55,214,085人 | 16.69% |
200万円 ~300万円 | 9,457,520人 | 44,499,300人 | 14.73% |
300万円 ~400万円 | 9,696,717人 | 35,041,780人 | 15.11% |
400万円 ~500万円 | 8,077,321人 | 25,345,063人 | 12.58% |
500万円円 ~600万円 | 5,580,712人 | 17,267,742人 | 8.69% |
600万円円 ~700万円 | 3,564,458人 | 11,687,030人 | 5.55% |
700万円 ~800万円 | 2,432,285人 | 8,122,572人 | 3.79% |
800円 ~1,000万円 | 2,707,128人 | 5,690,287人 | 4.22% |
1,000万円 ~1,500万円 | 2,027,382人 | 2,983,159人 | 3.16% |
1500万円 ~2,000万円 | 515,669人 | 955,777人 | 0.80% |
2,000万円 ~3,000万円 | 236,923人 | 440,108人 | 0.37% |
3,000万円 ~5,000万円 | 122,696人 | 203,185人 | 0.19% |
5,000万円 ~1億円 | 56,939人 | 80,489人 | 0.09% |
1億円 ~2億円 | 16,213人 | 23,550人 | 0.03% |
2億円 ~5億円 | 5,405人 | 7,337人 | 0.01% |
5億円 ~10億円 | 1,237人 | 1,932人 | 0.00% |
10億円 ~20億円 | 442人 | 695人 | 0.01% |
20億円 ~50億円 | 206人 | 253人 | 0.00% |
50億円 ~100億円 | 31人 | 47人 | 0.00% |
100億円超 | 16人 | 16人 | 0.00% |
下は0円から一番上は100億円超まであります。これらをもとに作成していきます。
今回は超富裕層から超貧困層まで上位、中位、下位に分けて年収の目安として以下のようにしました。
層 | 位 | 年収の目安 |
超富裕層 | 上位 | 100億円以上 |
中位 | 10億円以上 | |
下位 | 1億円以上 | |
富裕層 | 上位 | 5000万円以上 |
中位 | 3000万円以上 | |
下位 | 2000万円以上 | |
準富裕層 | 上位 | 1500万円以上 |
中位 | 1000万円以上 | |
下位 | 800万円以上 | |
中間層 | 上位 | 600万円以上 |
中位 | 500万円以上 | |
下位 | 400万円以上 | |
準貧困層 | 上位 | 350万円以上 |
中位 | 300万円以上 | |
下位 | 250万円以上 | |
貧困層 | 上位 | 200万円以上 |
中位 | 150万円以上 | |
下位 | 100万円以上 | |
超貧困層 | 上位 | 50万円以上 |
中位 | 25万円以上 | |
下位 | 0円 |
一応今回の定義では世帯年収を基準に考えていきます。
なぜなら主婦の方のパートなどだとどうしても年収が100万円前後になることは多いと思います。それだけで勝手に層を決めてしまうのはフェアではないので、世帯年収を基準に考えていきます。改めてですが以下にもう一度ピラミッド構造の画像を表します。
ではこれをもとに7つの層を21段階に評価していきます。
宜しくお願いします。
◇超富裕層
超富裕層です。
超富裕層上位・・・年収100億円以上
超富裕層中位・・・年収10億円以上
超富裕層下位・・・年収1億円以上
このように定義していきます。
金融資産保有額が5億円以上となると超富裕層に該当してきます。
通常の富裕層を超えた超富裕層で、ごく一部の限られた方だけが該当する超特別階層となります。
この階層に来ることができるのは本当にたくさんの努力をしてこられた方々で、ここまで来れるのは才能も影響してくるかと思われます。
超富裕層ともなれば大きな豪邸に住んだり、最高級なマンションに住んだり、高級車をたくさん保有していたりと普通の次元とはあまりにも違いすぎるぐらいな生活ができる階層となります。
これらを上位、中位、下位に分けて評価していきます。
・超富裕層上位
超富裕層上位です。
年収の目安は100億円以上です。
全21段階の中で上から1番目の最頂点の階級となります。
間違いなく国内でもごくわずか限られた方しか該当できない頂点クラス中の最頂点といっても過言ではありません。
間違いなく国内でもこれ以上の年収を稼がれている方は存在しないと思われます。おそらく特別な才能がある人間でもできる限界値だと思われます。
さすがに1000億円や1兆ともなれば個人ではなく、大きな組織でないと限界があるのでしょう。
年収100億円以上ともなれば、仮に100億円だとしても12か月で割れば8.3億円ぐらいです。
通常8.3億円となると年収でもすごいのにそれを1か月で稼いでしまう超人中の超人です。
もうまさに通常の次元を超えていて高すぎて普通の人には届かないぐらいな神の領域といってもいいでしょう。
超富裕層上位は年収100億円以上で頂点中の最頂点で普通の人には届かないぐらいの神の領域といってもいいところになります。
・超富裕層中位
超富裕層中位です。
年収の目安は10億円以上です。
全21段階の中で上から2番目の階級となります。
この階層は超大企業の社長たちや、メジャーリーグで活躍する中でも頂点クラスに注目を得ている方などです。
こうした方たちは、10憶円はもちろんのこと、20億、30億、40億とかなりの額を稼がれています。年収という点においてはほぼ頂点クラスに君臨しています。
一般的に想像する超お金持ちの生活をしたとしても全然余裕でできてしまうぐらいな資産を持っていることになります。
10億円以上だとしてもほぼ神レベルの領域といっていいでしょう。通常ではここまで稼いでいる方に出会うことができる可能性はなかなかないです。通常の人のほとんどの場合はここまで到達するのは不可能に近いぐらいです。
超富裕層中位は年収10憶円以上で、ほぼ頂点クラスに君臨する方たちで、超お金持ちの生活も全然余裕でできてしまいます。それぐらい普通の凡人をはるかに超越した階層となります。
・超富裕層下位
超富裕層下位です。
年収の目安は1億円以上です。
全21段階の中で上から3番目の階級となります。
有名なトップクラスのスポーツ選手たちやこちらも企業の社長など通常では届かないぐらいに超越した地位にいる方たちです。
超富裕層の定義は金融資産保有額が5億円以上となります。そのためにはやはり年収1億円以上は必要になってくると思われます。
あとやはり「超富裕層」という言葉を聞くと、年収何千万というよりも億単位が付いた方がよりそのイメージがしやすいところだと思います。
なので定義としてもイメージとしても年収1億円以上が超富裕層の入り口にふさわしいところでしょう。
この階層以上であればほぼ一般的に大金持ちとされる人の生活を実践できるでしょう。大きな豪邸に住んだり、高級車を複数台所有したり、海外を飛び回ったりとお金に困ることはほぼないといっていいでしょう。
もちろん上には年収10憶円以上、年収100億円以上とさらなる階層もあるのですが、年収1憶円であっても通常の生活を突き抜けている階層です。
超富裕層下位は年収1憶円以上で、一般的な超大金持ちの生活も普通にこなすことができます。ごく一部の努力と才能を兼ね備えた限られた人だけが到達できる階級といえるでしょう。
◇富裕層
富裕層です。
富裕層上位・・・年収5,000万円以上
富裕層中位・・・年収3,000万円以上
富裕層下位・・・年収2,000万円以上
このように定義していきます。
金融資産保有額が1億円以上になると富裕層に該当してきます。
先ほどの超富裕層は通常のレベルをはるかに超越した方々が超富裕層でした。富裕層は一般的には普通の労働者よりもお金に余裕があり裕福である方が多いです。
超富裕層とまではいかなくても、普通以上の生活は十分にできるぐらいである程度裕福な生活をすることができます。大きな家に住んだり、高級なマンションに住んだり、高級車を持ったりと、通常の生活よりは飛び出た生活ができる層になります。
これらを上位、中位、下位に分けて評価していきます。
・富裕層上位
富裕層上位です。
年収の目安は5000万円以上です。
全21段階の中で上から4番目の階級となります。
有名なスポーツ選手や売れているアーティスト、芸能人、企業の社長などなど、そのほか医者、弁護士、公認会計士、税理士などの職業の方で頂点クラスだとこのぐらいの年収の可能性が出てきます。
富裕層の定義は金融資産保有額が1億円以上となります。年収5000万円以上もある場合でしたら、この条件をクリアしている可能性は高いです。
年収5000万円となると1か月の手取りは200万円以上の計算になってきます。つまり並みのサラリーマンが稼ぐ1か月の月給の10倍以上多いという計算になります。
一般的に住宅はローンで購入される方が多い世の中で、このぐらいの年収を持っていたら、数年お金をためれば戸建て住宅は普通に購入できてしまうぐらいです。やはりある程度は豪華な暮らしをしていくことが可能です。基本的にお金に困る生活をすることはないと考えられます。
富裕層上位は年収5000万円以上で、ある程度豪華な暮らしをしていくことができて、お金に困る生活をすることはないと考えられます。超富裕層とまではいかなくても一般的にはかなりの富裕層という印象を持たれる階層になります。
・富裕層中位
富裕層中位です。
年収の目安は3000万円以上です。
全21段階の中で上から5番目の階級となります。
富裕層中位も、富裕層上位と同様に、有名なスポーツ選手や売れているアーティスト、芸能人、企業の社長などなど、あと、そのほか医者、弁護士、公認会計士、税理士などの職業の方で上位クラスのほうになります。そのほか政治家でもトップクラスの位置にいる方々などです。
政治トップの内閣総理大臣は年収3000万円以上とされています。やはり国の政治の頂点に立つ方ですからこれぐらいの収入があって当然ですね。
やや富裕層上位のほうが稼いでいる印象ですが、富裕層中位も十分に高収入です。
年収3000万円となると1か月の手取りは約150万円以上となります。
年収にしたら普通のサラリーマンの年収より1桁多い世界です。やはりある程度は裕福な暮らしをすることができて、大きな家に住んだり、高級車を使用したりと全体的には富裕層上位と大きく変わらず豊かな暮らしができます。
富裕層中位は基本的には年収も普通のサラリーマンより1桁多いので、ある程度裕福な生活ができます。なかなかサラリーマンでここまでたどり着けれる人はほとんどいません。やはり普通の人とは違う何かをもってこないとここまでたどり着くのは難しいと思われる階級となります。
・富裕層下位
富裕層下位です。
年収の目安は2000万円以上です。
全21段階の中で上から6番目の階級となります。
開業医、弁護士、医者、公認会計士、税理士などでもこれぐらいの年収の方々は多いですし、会社経営者なども多くいると思われます。そのほか国会議員などもこれぐらいの年収を持っていると考えられます。
今回の記事では年収2000万円を超えてやっと富裕層に入るという定義にしています。
これには賛拒両論があると思いますが、やはり普通の生活と比較してある程度裕福に生活できる基準となってくるとこのぐらいは必要になってきますし、一般的に富裕層の基準は金融資産保有額が1億円以上とされています。
金融資産保有額1億円以上を持つためにいろいろと考えられるのが、やはり年収2000万円ほどはないとなかなか難しいのではという予測もあります。なので今回は年収2000万円以上が富裕層の定義としました。
年収2000万円以上となると1か月の手取りも100万円以上となってきますので、やはり一般的にはお金持ちであるという印象を持たれます。
やはり普通の生活よりは裕福に生活できる基準となります。
富裕層下位は年収2000万円以上で普通の生活よりは裕福に生活できている基準にもなります。金融資産保有額が1億円以上を超える可能性もある程度出てきます。サラリーマンでも頂点クラスだとこの年収までたどり着くのもあるかもしれませんが、ほぼ限られた人だと思われます。なのでなかなかたどり着くのが難しいのがこの地位になります。
◇準富裕層
準富裕層です。
準富裕層上位・・・年収1,500万円以上
準富裕層中位・・・年収1,000万円以上
準富裕層下位・・・年収800万円以上
このように定義していきます。
金融資産保有額が5,000万円以上になると準富裕層に該当してきます。
この準富裕層は文字通り富裕層とまではいかなくてもそれに準ずるぐらいの位置にいます。
いわゆる理想とされる普通の生活というのが無理なくゆとりを持ってできるぐらいで、普通の生活よりやや裕福となっています。
準富裕層という階級なので、あまり極端に贅沢や豪華な暮らしをしてしまうと破綻してしまいます。なので無理なくある程度の生活がそこそこにできる階層となっています。
ある程度大きめの家に住んで、車も所有したり、子供も2人以上、子供2人以上を大学まで行かせて、時折家族旅行もして、、、、まさに普通の生活に理想とされる要素についてですが、それが無理なくできるのがこの準富裕層となります。
こちらは理想とする普通の生活についての記事です。ぜひご覧ください。
これらを上位、中位、下位に分けて評価していきます。
・準富裕層上位
準富裕層上位です。
年収の目安は1,500万円以上です。
全21段階の中で上から7番目の階級となります。
医者、弁護士、公認会計士、税理士、そのほか、パイロットや大学教授などもこのぐらいの年収になってくる方はいらっしゃいます。サラリーマンでも大企業で役職が上位のほうになってくるとこのぐらいの年収になる場合もあったり、あるいは営業職でかなりの歩合を稼げば届く可能性も出てきます。
年収1,500万円~年収2,000万円の範囲になってくるとやっと月の手取りが100万円をこえてくるかどうかのボーダーラインになってきます。一般的にはこの範囲になってくると富裕層と考えられる方が多くなると思われます。
生活としてはそこそこ裕福に生活をしていくことが可能です。ただ極端な贅沢な暮らしをすると厳しくなる可能性が出てくるので、極端な落とし穴に落ちなければそこそこよい生活ができる階層となります。
ただやはり普通の範囲よりは明らかに突き抜けているので、なかなかこの範囲まで届く方はそこまで多くはありません。よく年収1,000万円以上と区切られますが、実は年収1000万円以上~年収2,000万円の範囲ですが、約8割ぐらいの方が年収1,000万円~年収1,500万円の範囲で、約2割ぐらいの方が年収1,500万円~年収2,000万円の範囲となっています。なので実は年収1,000万円台の中でもじつは階層が分かれているということなのです。なので年収1,500万円以上となると年収1,000万円よりも少し前進しているということになります。
準富裕層上位は年収1500万円以上で、ここまで来ると富裕層と思われるケースも多くなります。実際は準富裕層と富裕層の狭間の領域ぐらいといったところでしょう。年収1,000万円台の中でも少し前進した立場となっています。
・準富裕層中位
準富裕層中位です。
年収の目安は1,000万円以上です。
全21段階の中で上から8番目の階級となります。
ここにきて年収1,000万円のラインに来ました。一般的には年収1,000万円が富裕層のラインと考えられるケースは多く、年収1,000万円なのに富裕層でないのか!?という意見もあるかもしれません。確かに言われる通りなのですが、年収1,000万円となると、月の手取りは単純計算でおおよそ60万円台となります。実際月の手取りで60万円台ももらっているサラリーマンはかなり少数です。だから普通の並みのサラリーマンよりは明らかに突き抜けているのですが、それでもでは富裕層のように豪華な暮らしができるのかというと決してそうではないケースが多いです。
大きな豪邸に住んで、高級車をたくさん所有したり贅沢をしたり、、、という生活をしてしまうと一気に破綻してしまう可能性が出てきます。確かに普通の平均年収よりは高いのですが、かといって飛び切り豪華な暮らしができるかというと難しい印象もあるので、それで今回は準富裕層という定義にしました。
準富裕層中位は年収1,000万円以上で、普通の生活をするにおいてはある程度ゆとりをもって生活することができるので、普通の生活よりはやや頭1つ、2つ抜けている印象です。ただあまりにも派手な暮らし、豪華な暮らしをしてしまうと一気に破綻することにもなるので、ある程度は要注意が必要です。ただこのラインが富裕層とされるラインの1つの目安でもあるので、実際のところはかなり大きくざっくりした括りであれば富裕層かもしれませんが、細かくシビアに見てみると準富裕層中位ぐらいが妥当なのではと考えて、今回年収1,000万円以上は準富裕層中位としました。
・準富裕層下位
準富裕層下位です。
年収の目安は800万円以上です。
全21段階の中で上から9番目の階級となります。
企業の部長、課長などや営業職でもある程度歩合を持っていれば十分到達可能なところになってきます。今まで述べてきた弁護士、税理士、公認会計士、医者、パイロット、大学教授などでも階層や状況によってはこのぐらいの位置になる可能性は出てきます。
準富裕層の基準は金融資産保有額が5,000万円以上となっています。ちょうど年収800万円以上がその可能性がでてくるところになってきます。年収1,000万円以上ほどではないにしても普通の並みのサラリーマンよりは頭1つ以上は抜けていると考えてよいでしょう。
いわゆるよく言われる普通の生活というもので、戸建て住宅に住み、子供2人で、大学まで通わせて、車の1台~2台は所有して、外食もそこそこ、年1回以上は家族旅行をしたりして、そこそこの普通の生活をする、、、、ということですが、これがおおよそ平均的にできるのが年収800万円以上とされています。
それ未満だと絶対的に不可能ということはないのですが、ある程度節約したり切り詰めていかないといけなくなってきます。なので、よく言う普通の生活というのは準富裕層以上の生活をするということなので、やはりどちらかというと難しいということです。
準富裕層下位は年収としては並みのサラリーマンよりは頭1つ以上は抜けているところなので、普通の生活においてはある程度無理なくできるというところです。金融資産保有額も5,000万円以上持てる可能性も出てくる階層なので、普通の並みの位置よりはやや頭1つは抜けている地位といったところになります。
◇中間層
中間層です。
中間層上位・・・年収600万円以上
中間層中位・・・年収500万円以上
中間層下位・・・年収400万円以上
このように定義していきます。
いよいよ全体の中のちょうど真ん中に当たる層になります。
この階層になってくると、マス層が多くなってきて、上位のほうでやっとアッパーマス層といったところでしょうか。
一応全体的に見れば文字通り中間ぐらいの層に位置するので、普通の生活をしている、、、と言いたいところなのですが、理想とする普通の生活をするとなると結構切り詰めてやっていかなくてはいけないのが現状です。なので決してゆとりがあるかといえばゆとりがあるわけではない、ただ一般的にはまだ貧困層といわれるような生活をしているわけでもない層になります。
よく言えば可もなく不可もなくかもしれませんが、この状態に満足してしまうと老後厳しいげんじょうがまっていたりするかのうせいもあるので、決して気を緩めれない層になります。
この中間層より上になればなるほど世間一般では評価が高く、中間層より下になればなるほど世間一般では評価が厳しくなるので、まさに評価の分岐点に位置する層になります。
これらを上位、中位、下位に分けて評価していきます。
・中間層上位
中間層上位です。
年収の目安は600万円以上です。
全21段階の中で上から10番目の階級となります。
職業はやはり営業職など一般的なサラリーマンとされる方々や、公務員など実に様々です。この辺りになると一般的な職業の方が多く、どちらかといえば管理職クラスについている方が多いところになります。
この層になると上位はアッパーマス層になる場合もありますが、下のほうだとマス層になる場合もある階級となります。
今回中間層上位ということで、中間の真ん中よりやや上ぐらいの位置といったところになります。ただいわゆる普通の生活をしていくとなると、やや節約を必要とする状態でもあります。確かに住宅ローンを組んだり、自動車のローンを組んだり、などなどをされる世帯も多いところですが、これがあまり無理をしてしまうと一気に破綻してしまうところでもありますが、極端な無理をしなければある程度そこそこに生活をしていけれる層になります。
中間層上位は、一応普通の生活をしているということにもなるのですが、この普通の生活をするにも、ある程度節約している場合が多く、あまり無理をしてしまうと破綻してしまうというところでもありますが、中の中よりはやや優勢な立ち位置にあるのも事実なのです。なので普通の生活はやや節約であるけど真ん中の中ではやや上の立場にある階層となります。
・中間層中位
中間層上位です。
年収の目安は500万円以上です。
全21段階の中で上から11番目の階級となります。
(全体の階級の中でちょうど真ん中の階級となります。)
職業は一般的なサラリーマンとされる職業が多くこのぐらいになってくるといわゆる普通ぐらいの階層であり、中流階級とも言えるでしょう。立ち位置としては可もなく不可もなくといった立ち位置になります。
お見合いなど結婚相手に求める年収でも500万円以上となっている場合は多いです。なので年収500万円以上あれば結婚相手を探すにおいてもそこまで不利にはならないところです。
皆が想像する、理想とする普通の生活をするには結構節約をしないと厳しい場合が多いです。中間層上位以上の節約が必要となってきます。なので普通に見えて家族を持つとなると結構節約を強いられるところであります。この階層が評価が左右してくる分岐点とも言えるでしょう。
中間層中位はちょうど中の中であり、可もなく不可もなくですが、普通の生活をするには中間層上位以上の節約が必要となります。ちょうど評価が左右する分岐点の位置になってくるところとなります。
・中間層下位
中間層上位です。
年収の目安は400万円以上です。
全21段階の中で上から12番目の階級となります。
(全21段階の中で下から10番目の階級となります。)
この階層も職業は一般的なサラリーマンが多いです。全体の平均年収も400万円台前半ぐらいということが多いので、この中間層下位の年収こそがサラリーマンの平均的な年収なのです。
その他、ドライバー、とび職、そのほか製造業などの割合も多いです。
中間層の下位ということなので、世間一般としてはやはり普通の生活にたどり着くことも難しいというの現状なようです。
この階層になってくると理想とする普通の生活をするにはかなり厳しいと考えざる負えません。なので理想とする普通の生活をするためにはもう少し頑張らないといけないところではあります。
世間一般としてはこの年収400万円台となると決して少なすぎる年収ということはないのですが、かといって多いともいわれません。なんとか貧困といわれる層をギリギリ抜けているぐらいなところなので、状態によってはすぐに貧困に転落するということもあり得るのです。
中間層下位は貧困といわれる層をギリギリ抜けているぐらいなので、理想とする普通の生活をするにはまだまだかなり厳しいところであります。独身であればそれなりに独身貴族として過ごせれますが、家族を養うという立場になるとなかなか大変であるというところです。ちょうど平均年収ぐらいのそうなので結構な割合の方がいるので、多くの方は節約しながら過ごしている方が多いところです。なんとか貧困に転落しないように皆必死になっている下位層でもあります。
◇準貧困層
準貧困層です。
準貧困層上位・・・年収350万円以上
準貧困層中位・・・年収300万円以上
準貧困層下位・・・年収250万円以上
このように定義していきます。
いよいよこの層から「貧困」という文字が入ってきます。この層は準貧困層なので、まだ極端な貧困生活であるというわけではないのですが、決してゆとりある生活ができるか問うと結構難しいところでもあります。
一般的に準貧困層というと可処分所得の半分からちょうど中央値までの範囲とされています。
なので今回の定義にすべて当てはまるかどうか微妙なところですが、年収400万円台までは多くの方が中間層にぎりぎり入っているという意見が多いですが、年収300万円台となると中間層かといわれると微妙なところがあります。
確かに中間層といえる本当の下限のデッドラインは年収300万円あたりではないかとも思えますが、やはり年収400万を切ってくると中間層とは言えない意見も出てきます。
なので今回は準貧困層として定義しました。
これらを上位、中位、下位に分けて評価していきます。
・準貧困層上位
準貧困層上位です。
年収の目安は350万円以上です。
全21段階の中で上から13番目の階級となります。
(全21段階の中で下から9番目の階級となります。)
この階級になってくるとホワイトカラーという職業の方もいますが、ブルーカラーの職業の方も増えてくると思われます。年収300万円台は該当される方が多いので、かなりのボリュームゾーンです。
年収350万円を超えていて中間層と呼ばないのか!?という意見もあるかもしれません。このぐらいのところはまさに微妙なところです。中間層といっていいのかあるいは貧困層となるのかまさに狭間ぐらいのところなのかもしれません。一応今回の定義では準貧困層上位としました。
一般的には収入においては貧困になってしまうほどまで低いということではありません。これぐらいの年収の方は結構多いです。独身であれば大きな問題はないぐらいではないでしょうか。
ただしこれが家庭を持つとなるとなかなか厳しいところで、ましては世間の理想とする普通の生活となってしまうとかなり程遠いところになりやすいです。
隅から隅まで節約する生活というわけではないのですが、贅沢ばかりができる生活ではないので、基本的にはやはり節約して生活していかなければなりません。
準貧困層上位は、一応名前としては貧困というところの序の口に入り始めているところなのかもしれません。まだ序の口なので、基本的には中間層下位と比較してそこまで大きな違いがあるわけではないのですが、基本的には贅沢するのは難しく、ましてや家庭を持つとなるとかなり大変であるところです。なので完全な貧困というわけではないのですが、やはりこの辺りから徐々にそれに近づきつつある層でもあります。ぜひともさらに上を目指していきたいところです。
・準貧困層中位
年収の目安は300万円以上です。
全21段階の中で上から14番目の階級となります。
(全21段階の中で下から8番目の階級となります。)
この階層においてはホワイトカラー、ブルーカラーなど特に準貧困層上位と比較してもそこまで大きな変化はありません。
この層こそまさに該当する人口がかなり多い層ともいえます。この年収300万円というラインがかなり大きく左右してきます。中間層をかなり大きくざっくり分けたとしても年収300万円がおそらくデッドラインといえるでしょう。それより下は中間層とは言いにくいところがあります。
結婚相談所に登録されている年収でもやはりどれだけ低くても年収300万円を下回ると厳しいところですから、この年収300万円である準貧困層中位こそある意味での分岐点にもなるところです。
準貧困層中位という文字なので、文字通り決して裕福とは言えないのかもしれません。かといって極端に貧困かともいえないところです。ただどちらにせよ結構切り詰めて生活していかなければならないところです。
今回の定義で考えれば日本の人口の多くがこの準貧困層ぐらいに位置するところであるということです。そう考えるとかなり大変であるというのを実感させれれます。
準貧困層中位は該当する人口がかなり多い層であり、年収300万円というある意味のラインを敷かれた分岐点ともいえます。年収300万円でも決して豊かというわけではないのですが、このラインを下回ると世間一般としては低所得となってしまいやすいところです。決して豊かでもないが、まだ貧困とまでは言えないところというライン上のところで、ある意味の分岐点の階層といえるでしょう。
・準貧困層下位
年収の目安は250万円以上です。
全21段階の中で上から15番目の階級となります。
(全21段階の中で下から7番目の階級となります。)
この階層になるともちろんホワイトカラーの職業の割合もいますが、どちらかというとその割合も徐々に減りつつあります。まだ正社員の割合は多いですが、徐々に契約社員など正規社員でない割合が増えつつあります。
この階層からついに年収300万円を下回ってきます。まだ年収300間年に近い立場ではありますが、それでも世間一般としては低所得という扱いになってしまうのが厳しい現実です。
様々なところで年収300万円の壁が立ちふさがるので、やはり中間層中位と比較すると不利である点は多いです。独身という立場であればまだ何とか生活していけれるかもしれませんが、家庭を持つとなるとめちゃくちゃ厳しいところです。結婚するとなるとなかなかこの階層だと厳しいところです。ぜひとも上の階層を目指したいところです。
準貧困層下位は年収300万円の壁を下回ることになるので、やはり基本的には厳しい状態です。この辺りから徐々に貧困の階層に進んでいるというところです。正社員でもこの階層に該当される方は結構多く、やはり厳しいところです。徐々に様々なことに制限がかかり始める階層でもあり、厳しいところなのでぜひとも上の階層を目指したいところです。
◇貧困層
貧困層です。
貧困層上位・・・年収200万円以上
貧困層中位・・・年収150万円以上
貧困層下位・・・年収100万円以上
このように定義していきます。
ついに来ました。貧困層です。この層になると準貧困層以上に大変なところになってきます。生活としてはかなり苦しいところです。やはり正社員という割合もどんどん減ってきて、非正規雇用で働かれている方は多くなるところです。
一応この階層まではギリギリ正社員という可能性もあるとは思います。ただどのみち生活としてはかなり苦しく決して満足いくような生活ではなくかなり苦労されている方たちが多い層でもあります。
これらを上位、中位、下位に分けて評価していきます。
・貧困層上位
貧困層上位です。
年収の目安は200万円以上です。
全21段階の中で上から16番目の階級となります。
(全21段階の中で下から6番目の階級となります。)
この層になると正社員という方もいるとは思いますが、非正規雇用で働かれている方の割合は多いところです。
この層までくると毎月の家賃や電気代、食費、通信費、その他雑費など一人で暮らしていくのもかなり大変なところです。
実家暮らしで親と同居であればまだいいかもしれませんが、この状態をずっと続けていくとなると先行きはかなり厳しいところです。
一応今回の定義では貧困層上位としていますので、文字通り、だ貧困層の中では上位の方としています。年収200万円以上あれば場合によっては準貧困層ぐらいの地位の可能性もあります。
このぐらいになってくると家庭を持つこと以前に一人で暮らしていくこともかなり節約していかなくてはいけません。それぐらい大変なところです。
貧困層上位は非正規雇用の割合が増えてくるところで、一人暮らししていくのもかなり節約していかなくてはいけないので、生活は大変である場合が多いです。準貧困層以上に厳しい状態を感じさせられるところです。ただこれでも貧困層の中では上位のほうなので、それより下はさらに厳しいということです。一応何とか家賃、電気代、食費、通信費、その他雑費などを一人でやりくりしていけれるところの層といえるでしょう。
・貧困層中位
貧困層中位です。
年収の目安は150万円以上です。
全21段階の中で上から17番目の階級となります。
(全21段階の中で下から5番目の階級となります。)
この層になるとさらに非正規雇用の割合が増えてきます。というより大半が非正規雇用といってもいいところです。一応正社員も理論上としてはギリギリあり得る範囲であると思われます。もし賞与などがなくて、基本給が引くければ年収200万円を切る可能性も出てきます。
ただ年収200万円台でも一般的には低所得層というところですが、年収200万円を切ってくるとさらに所得が少ない層となり、このあたりからほぼ確実に貧困層といえるでしょう。
このあたりから生活保護の対象となってくる場合があります。安めの賃貸であれば何とか住むことはできるところですが、日々かなり切り詰めてやっていかなくてはいけません。先行きを考えるとかなり心細いところです。
貧困層中位は大半が非正規雇用で、正社員がギリギリいるかどうかぐらいのところです。一般的にもほぼ確実に貧困層といえる層になってしまいます。当然ながら生活はかなり厳しくて、安い賃貸などに住むしか生活していけれないところです。日々切り詰めて節約していかなくてはいけない層です。先行きを考えるとずっとこの層のままでいるのはかなり厳しいところです。ぜひとも上の階層を目指したいところです。
・貧困層下位
貧困層下位です。
年収の目安は100万円以上です。
全21段階の中で上から18番目の階級となります。
(全21段階の中で下から4番目の階級となります。)
この層になると基本的に正社員はないと考えてよいところです。もちろん例外はあるのですが、ほぼ非正規雇用やアルバイトなどになります。
ここまでくると月々の賃貸や食費、電気代、通信費を払うのもやっとというぐらいで、ほぼ一人で生活していくのもギリギリぐらいのところです。生活は極めて厳しく何とか一人でぎりぎり暮らしていけれるかどうかぐらいのラインです。
貧困層下位は基本的に非正規雇用やアルバイトで、一人で生活していくのもやっとギリギリできるかどうかぐらいのところで極めて厳しい生活を強いられるところです。わか内ならともかくこれをずっとやり続けていくのは精神的にもかなり厳しいところです。
人の意見によってはこのあたりは超貧困層といえる意見もあるかもしれませんが、一応貧困層と超貧困層の狭間ぐらいの領域といったところでしょう。
◇超貧困層
超貧困層です。
超貧困層上位・・・年収50万円以上
超貧困層中位・・・年収25万円以上
超貧困層下位・・・年収0円以上
このように定義していきます。
(※少々無理やり上位、中位、下位に分けていますのでご了承ください)
今回の定義では一番下の層である超貧困層になります。超貧困層は貧困層と比較して何が違うのか、、、。貧困層はどちらかとうと相対的貧困層でした。しかし超貧困層となると絶対的貧困層といったところでしょう。
多くの場合1人では生活していくこてゃできない階層となります。基本的に生活保護を受けないと生活していくことができません。
もし頼れる人がいないと極論住む場所がいない、、つまりホームレスになってしまうケースが多いです。極めて不利な状態で、本当の貧困の神髄まで来ている厳しい層となります。
・超貧困層上位
超貧困層上位です。
年収の目安は50万円以上です。
全21段階の中で上から19番目の階級となります。
(全21段階の中で下から3番目の階級となります。)
この層までくると、実際まず正社員ということはないと考えられます。確かにパートアルバイトならあるかもしれませんが、実際稼いでいる人の扶養に入っているのであればこの層には該当していません。あくまでも世帯年収を基準としています。
この年収がギリギリ住む場所を確保することができるかどうかのデッドゾーンともいえます。もしかするとこの層でも厳しいかもしれません。ただ100万近くの年収があれば極めて安い賃貸であればギリギリ可能といえるでしょう。
ただ生活は今までの貧困層以上に極めて厳しく生活していくこともかなり苦といえるでしょう。
超貧困層上位はギリギリ住む場所を確保できるかどうかのデッドゾーンでもしかすると一人では生きていくことができないぐらいの層ともいえます。生活は貧困層と比較してもかなり厳しく極めて苦しいといえるでしょう。
・超貧困層中位
超貧困層中位です。
年収の目安は25万円以上です。
全21段階の中で上から20番目の階級となります。
(全21段階の中で下から2番目の階級となります。)
この層までくるともし世帯年収という場合だとほぼホームレスといっても間違いないところです。
実際ホームレスの中でも日雇いで稼いでいる学の割合が様々でもしホームレスの中で考えればまだ多い方に当たるのかもしれません。ただ屋根のない生活で暮らしていくわけですから、極めて苦しいところです。
健康上の問題などもあり、かなり厳しい生活ともいえるでしょう。一度この層に該当してくるとなかなかここから抜け出すことができない状態になってしまいます。かなり強い精神力を持たないと上に脱出することは不可能に近い状態です。
超貧困層中位は、この層になるとほぼホームレスといっていい状態で、ホームレスの中ではまだ稼いでいるかどうかぐらいといったところです。屋根のない生活なので健康上の問題から生活はかなり厳しいといえるでしょう。なかなか上の階層に脱出できない状態ともいえます。
・超貧困層下位
超貧困層下位です。
年収の目安は0円以上です。
全21段階の中で上から21番目の階級となります。
(全21段階の中で1番下の階級となります。)
今回の定義で全21階層の中で最も下に当たる階層です。もし世帯年収であれば間違いなくホームレスに該当すると考えられます。
屋根のない生活となるので今後の生活としてはかなり極めて厳しい状態です。もしかすると生命の危険もあり得てしまうところです。なかなかここに該当してしまうと抜け出せれないのが現状です。
もちろんすべての人がなりたくてなったわけではないのですが、人生で思うようにいかないとこの層になることはだれにでもあり得るわけです。なので人生の選択や進め方は大きく人生を左右するといってもいいです。
超貧困層下位はやはりホームレスが該当して、屋根のない生活で生活は当然ながら極めて厳しく、生命の危険もあり得てしまうわけです。だれでも選択によっては該当してしまう可能性があります。なかなかここから抜け出すのは難しいのですが、是非ともあきらめない気持ちをもって臨んでほしいところです。
■まとめ
今回は全部で7階層
超富裕層、富裕層、準富裕層、中間層、準貧困層、貧困層、超貧困層の7つの階層でその中で上位、中位、下位と細かく分けたことで全部で21階層となりました。
世界が驚くような超大金持ちから家を持つことができないホームレスの状態まで実に様々でした。
全体的にはやはり準富裕層ぐらいまでは大きくお金に困ることはないのですが、中間層ぐらいから生活によってはお金に困ることも出てきて、貧困層たちになると極めて苦しい生活であり、超貧困層となると住む家を持つことができないところまで該当していました。
頭ではわかっていることですが、こうしてみると実にさまざまな階層によって成り立っていることを実感させられます。たとえ富裕層、中間層、貧困層という言葉があってもそれぞれに上位、中位、下位と階層が分かれていてそれぞれの細かい状態があるということです。
今回はそれぞれの層の上位、中位、下位を細かく分けることでどのような位置関係になるのかを述べようと思いこの記事を立ち上げました。
上流階級にいる方たちはぜひともさらに上を突き進んでいって、中流階級にいる方たちはぜひとも少なくとも現状維持以上を目指して、できればより上の階層を目指していけるといいです。そして下流階級に該当する方たちはあきらめモードにならず最後まで希望を捨てずに頑張っていただきたいです。
今回は以上となります。
ここまで読んでくださった方々に感謝を申し上げます。ありがとうございました。