日東駒専の大学群の偏差値・就職・研究・年収・ランキングなどの序列を検証!

 

こんにちは、noriomiと申します。

 

今回のカテゴリーは「学歴」です。

 

今回は大学群について述べていきます。

今回は日東駒専の大学群について調べていきます。関東地方の中堅私立大学群で人気大学群の1つです。

宜しくお願いします。

※こちらは全国の大学群の序列のまとめについての記事です。ぜひご覧ください。

 

■日東駒専

 

ではまず日東駒専とはというところです。

 

日・・・日本大学

東・・・東洋大学

駒・・・駒澤大学

専・・・専修大学

 

になります。

中堅私立大学の代表格といってもいい大学たちで大学の規模も大きくて全国的にも知名度が高い大学たちです。志願者数も多く人気度も高く非常に注目された大学群となります。

 

◇偏差値

 

 

偏差値です。

日東駒専の偏差値についてです。

とある偏差値サイト3つを使用させていただきまして、それぞれの平均値を出してみました。

以下の通りになります。

このようになりました。

 

 

 

大学名 偏差値① 偏差値② 偏差値③ 平均
日本大学 48.31 49.17 51.7 49.73
東洋大学 50.12 50.98 55.00 52.03
駒澤大学 49.87 50.58 55.87 52.11
専修大学 49.83 50.37 55.55 51.92

このなかで一番数値が高かったのが駒澤大学でした。

対照的に一番数値が低かったのが日本大学でした。

あとは偏差値は50そこそこといったところです。

この偏差値の数値だけを見ると、日本大学の数値がやや低めになっています。では日本大学はこの中で確実に最下位になってしまうのかというと一概にそうとは言い切れません。日本大学は学部数が非常に多く、医学部などの偏差値の高い学部もあれば、工学部や生産工学部などは偏差値が低く出やすい傾向にあり、これらを平均していくとどうしても全体の数値は低めに出てきます。なので日本大学の数値が低めになっているということです。

専修大学は特に大きく出ているわけでもなく小さく出ているわけでもなく普通ぐらいの数値となりました。

その他、駒澤大学が今回は一番高い数値になりましたが、では駒澤大学が絶対的に一番かというとこれもまたそうとは言い切れません。確かに駒澤大学は仏教学部があり、この仏教学部は偏差値が低めに出ているのも含めて計算しているのですが、全体的には文系学部が多い大学です。どうしても文系学部のほうが偏差値が高く出やすい傾向にあります。

そのことを加味すると、東洋大学は今回は数値としては2番目に高い数値でしたが、理系学部など様々な学部を含めてこの数値だったので、やはり東洋大学が本当は1番高いと考えた方がよいと思われます。実際近年東洋大学の勢いが増しており、日東駒専では東洋大学が1番だという意見も多く出ています。

ただし今回の定義では一応偏差値の数値だけを見た順位を見ると、、、、

第1位 駒澤大学

第2位 東洋大学

第3位 専修大学

第4位 日本大学

 

となりました。。。

これにはまた賛拒両論が起き上がると思います。。。。一応今回の計測の定義ではこのようになりました。

ただしこれは絶対的なものではないので、何度も述べている通り、今回の計測の定義でこの順位だったということをご了承ください。

 

◇就職力

 

就職力です。

日東駒専の就職力を見ていきます。

有名企業400社ベスト200にランキングした大学の実就職率を見ると以下の通りになります。

 

 

大学名 実就職率
日本大学 6.3%
東洋大学 6.1%
駒澤大学 4.1%
専修大学 4.2%

このような結果となりました。

こうしてみると大きく2つに分けれラれています。

日本大学と東洋大学の6%台と駒澤大学と専修大学の4%台です。就職力においてはしっかりと2つのグループに分けられていた結果となりました。

 

就職力

第1位 日本大学

第2位 東洋大学

第3位 専修大学

第4位 駒澤大学

 

このようになりました。

 

◇研究力

研究力です。

科研費の新規採択件数で計測していきます。

大学名 新規採択件数 順位
日本大学 211件 17位
東洋大学 41件 107位
駒澤大学 17件 188位
専修大学 22件 162位

 

このようになりました。

まず圧倒的に日本大学の数値が突き抜けています。ほかの3大学と比較しても別格に違います。このぐらいの順位となると私立大学だと早慶に近いぐらいだったり、国公立大学だと旧帝国大学に次ぐぐらいの高い数値となっています。研究力では日本大学は私立大学の中ではかなりの上位ということになります。

他の3大学を見ていくと全体的に東洋大学がやや優勢となっています。そのあとは専修大学と駒澤大学が続くという順位になりました。

研究力

第1位 日本大学 211件

第2位 東洋大学 41件

第3位 専修大学 22件

第4位 専修大学 17件

 

このようになりました。

 

◇年収

 

年収です。

では平均年収がどれくらいなのかを見ていきます。

大学名 年収
日本大学 498万円
東洋大学 489万円
駒澤大学 500万円
専修大学 480万円

このようになりました。

全体的にそこまで大きく差が生じているわけではありませんでした。日東駒専の年収においては比較するサイトによって前後してきますので、どれが絶対的な1番ということは言い切れない状態でした。一応今回の計測では以下の順位となります。

年収

第1位 駒澤大学 500万円

第2位 日本大学 498万円

第3位 東洋大学 489万円

第4位 専修大学 480万円

 

このようになりました。

 

◇世界大学ランキング

世界大学ランキングです。

ではこの順位やスコアを見ていきましょう。

大学名 スコア 順位
日本大学 41.3-42.0 141位-150位
東洋大学 49.9 73位
駒澤大学
専修大学 34.2-40.9 151位-200位

このようになりました。

この中では東洋大学がスコア49.9となりほかの3大学よりやや頭1つ抜けているぐらいでした。

それに次いで日本大学、専修大学と続き、駒澤大学は今回の順位では圏外となっておりました。

大学ランキング

第1位 東洋大学

第2位 日本大学

第3位 専修大学

第4位 駒澤大学

 

このようになりました。

 

□まとめ

ここまで偏差値、就職力、研究力、年収、大学ランキングの5つの項目を調べてきました。

出は最後に最終的な総合順位を出していきたいと思います。

今回は日東駒専という中堅私立大学の代表格といってもいい大学群について調べました。

 

では偏差値、就職力、研究力、年収、大学ランキングの5つの項目のそれぞれの順位です。

大学名 偏差値 就職力 研究力 年収 大学ランキング 平均
日本大学 4位 1位 1位 2位 2位 2.00位
東洋大学 2位 2位 2位 3位 1位 2.00位
駒澤大学 1位 4位 4位 1位 4位 2.80位
専修大学 3位 3位 3位 4位 3位 3.20位

このようになりました。

なんと日本大学と東洋大学が同率の平均2.0位となっています。たださすがに総合順位を同率にするわけにはいきませんので、ここで改めて判断していきます。

今回偏差値、就職力、研究力、年収、大学ランキングの5つの項目を日本大学と東洋大学で比較してみると、、、

日本大学は3勝2敗、東洋大学は2勝3敗となっています。

このように考えると総合的には日本大学のほうが優勢ということになりますので、今回は日本大学を1位としたいと思います。

東洋大学は近年偏差値が上昇していて日東駒専の首位ともいえるぐらいの存在になってきているのですが、日本大学は卒業生も多いことから過去の実績などを考えるとまだなかなか簡単には覆らないぐらいの力を持っているということになります。

ただこれもまた何年か先になるとわからないところですが現時点ではこのようになりました。

そして3位は駒澤大学で、4位は専修大学でした。

総合順位

第1位 日本大学
第2位 東洋大学
第3位 駒澤大学
第4位 専修大学

このような結果となりました。

まさに日東駒専の読み方の順番通りになりました。ただ総合的にどれが著しくすぐれていてどれが著しく劣っているということもありません。これはあくまでも今回の定義での計測ですからその中での結果です。あくまでも参考程度にしてください。

成成明学獨國武などはある程度順位の差が生じやすかったり、GMARCHでも順位の差が生じやすいところはありましたが、日東駒専はそこまで大きな差が生じていませんした。(研究力だけは日本大学はずば抜けていました。)

こうしてみると大学群によって差が生じやすいところやそうでないところなどがわかってくるものです。また今後も大学のことについて調べていきます。宜しくお願いします。

今回は以上となります。

ここまで読んでくださった方々に感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です