Sランク大学とはどこか!?序列と評価と関係性について!

 

こんにちは、noriomiと申します。

 

今回は以前SSランク~Fランクまでピラミッド構造にして評価についての記事を書いたのですが、その時のSランクの大学について述べていきます。

 

□Sランク大学とは

 

ではSランク大学についてです。

 

Sランクは今回の定義では最難関四天王である東京一工と超難関別格医学部に次ぐ医学部たちで構成されるランクです。

SSランクは超難関別格医学部専用の特別階級でしたが、Sランクからようやく通常の学部が該当してきます。とはいってもこの通常の学部であっても日本で最難関レベルの大学たちです。

 

Sランク上位 東京大学 千葉大学医学部、横浜市立大学医学部、神戸大学医学部
Sランク中上位 大阪公立大学医学部、北海道大学医学部、筑波大学医学群、名古屋市立大学医学部、京都府立医科大学医学部、岡山大学医学部
Sランク中位 京都大学 奈良県立医科大学医学部、金沢大学医学部、新潟大学医学部、広島大学医学部、長崎大学医学部、熊本大学医学部、

東京慈恵会医科大学医学部

Sランク中下位 一橋大学

東京工業大学

信州大学医学部、

三重大学医学部、岐阜大学医学部、滋賀医科大学医学部、和歌山県立医科大学医学部、浜松医科大学医学部、群馬大学医学部、富山大学医学部、鹿児島大学医学部

日本医科大学医学部、順天堂大学医学部

Sランク下位 福井大学医学部、山口大学医学部、福島県立医科大学医学部
鳥取大学医学部、香川大学医学部、佐賀大学医学部、愛媛大学医学部、札幌医科大学医学部自治医科大学医学部 

日本の頂点に君臨する大学である東京大学をはじめ京都大学、一橋大学、東京工業大学が続きます。

そのほか千葉大学医学部、横浜市立大学医学部、神戸大学医学部などの難関医学部を筆頭にたくさんの難しい医学部が続いています。

 

偏差値70以上に相当するといってもいいでしょう。

(※実際の偏差値は70以上と表記されていないケースも多いかもしれませんが、科目数など難しさを考慮したら偏差値70以上に相当すると考えてよいと思います。)

 

 

□Sランク大学の序列

 

Sランク大学の序列です。

 

この中の代表は東京大学です。

このレベル帯から通常の学部が該当してくるので通常の学部での代表を決めていきます。とはいってももう当然ながら東京大学で間違いないと思います。

日本でピラミッドの頂点に君臨して多くの受験生の羨望のまなざしの大学といえるでしょう。日本で一番最初に設立された大学であり、難易度も最頂点でこの大学が日本一であることに異論を唱える人はほとんどいないといっていいでしょう。

そして東京大学に次ぐのが京都大学です。日本で二番目に設立された大学であり難易度も東京大学に次ぐナンバー2の大学といえるでしょう。東京大学の次は京都大学というのもほとんどの方にとっては異論はないと思います。

そして東京大学、京都大学に次ぐのが一橋大学と東京工業大学です。文系ナンバー3は一橋大学、理系ナンバー3は東京工業大学といっていいでしょう。

どちらも超難関国立大学で非常に難しい大学です。難易度としてはさすがに東京大学には及びませんが、場合によっては京都大学にも引けを取りません。一部の学科ではもしかすると京都大学より難しいケースもあるのかもしれません。ただやはり大学の格式として考えると京都大学は総合大学ですが、一橋大学は社会科学系の大学、東京工業大学は理工系の大学になるので総合大学といえません。なのでやはり全体的に考えるとナンバー2は京都大学でありそれに次ぐのが一橋大学と東京工業大学といえるでしょう。

この一橋大学と東京工業大学ですが、どちらが難しいというのは議論になりやすいです。基本的にはほとんど同等ぐらいと考えておきましょう。

通常の学部の大学においてはこのような序列となりますが、今度は医学部です。このSランクのレベル帯も該当する医学部が非常に多いです。

 

まずは千葉大学医学部、横浜市立大学医学部、神戸大学医学部がSランク上位としました。

超難関別格医学部にすぐ次ぐ医学部として君臨します。もちろんこれらの医学部もかなり難しい医学部です。評価は十分高いです。

次いで大阪公立大学医学部、北海道大学医学部、筑波大学医学群、名古屋市立大学医学部、京都府立医科大学医学部、岡山大学医学部、です。

どれも旧帝大医学部に次ぐぐらいに難しい大学の医学部です。北海道大学のみ旧帝国大学医学部に該当しますが、旧帝国大学医学部の中ではまだ易しい方となっています。(※とはいっても十分難しいです。)

そしてそれに次ぐのが、奈良県立医科大学医学部、金沢大学医学部、新潟大学医学部、広島大学医学部、長崎大学医学部、熊本大学医学部、

東京慈恵会医科大学医学部

これらの医学部となります。旧帝国大学医学部に次いで評価が高い旧制六医科大学医学部たちです。(※千葉大学のみ既に出ています。)

この辺りの医学部は国公立大学医学部までは国公立大学医学部の中でも頭1つ以上は出ている存在としています。

そして私立大学が東京慈恵医科大学医学部です。私立大学の中で御三家とされる医学部の1つでありかなり難しい医学部です。慶應義塾大学医学部に次ぐ私立大学医学部のナンバー2といっていいでしょう。

そしてそれに次ぐのが、

信州大学医学部、三重大学医学部、岐阜大学医学部、滋賀医科大学医学部、和歌山県立医科大学医学部、浜松医科大学医学部、群馬大学医学部、富山大学医学部、鹿児島大学医学部

日本医科大学医学部、順天堂大学医学部

これらの医学部となります。おおよそですが、国公立大学医学部の中ではこの辺りの医学部が中堅クラスといっていいのではないでしょうか。中堅といってもあくまでも国公立医学部の中堅ですから基本的には全然上位に該当します。

そして私立大学では日本医科大学医学部と順天堂大学医学部が該当します。私立大学医学部のナンバー3とナンバー4といっていいでしょう。どちらがナンバー3かナンバー4かは意見が分かれやすいところなので何ともいえません。ただ慶應義塾大学医学部と東京慈恵会医科大学医学部を合わせた私立大学医学部の四天王といえるでしょう。

 

そして国公立大学中堅医学部や私立大学医学部四天王に次ぐのがこれらの医学部となります。

福井大学医学部、山口大学医学部、福島県立医科大学医学部
鳥取大学医学部、香川大学医学部、佐賀大学医学部、愛媛大学医学部、札幌医科大学医学部、自治医科大学医学部 

この辺りも国公立大学医学部としてはおおよそ真ん中ぐらい近い立ち位置であり難しいです。

そして自治医科大学が該当してきます。私立大学医学部四天王に次ぐ存在です。

 

ここまでがSランクの大学の序列となります。

 

□Sランク大学の評価

Sランク大学の評価です。

Sランク大学は最難関四天王大学群である東京一工が該当するので評価は極めて高いです。ま図学歴フィルターで落とされるということは基本的にはあり得ません。就職においても研究においてもかなり評価が高いです。

様々な実績において並みのレベルの大学と比較しても明らかに突き抜けています。多くの受験生が憧れる大学たちといえます。このレベル帯になってくると努力はもちろんですがやはりある程度才能も必要になる場合が多いともいえます。ただそれだけ努力と才能を兼ね備えたスーパーエリートが集まっている大学といえます。

まさに国を仕切っていくスーパーエリート集団が集まる大学といっていいでしょう。

医学部においてはSSランクの超難関別格医学部に次ぐ医学部たちが続いていきます。ただこのSランクでも上位、中上位、中位、中下位、下位と分けていますので、上位と下位戸を比較すると結構違ってきます。

上位の方は超難関別格医学部に次ぐぐらいの立ち位置になるのですが、下位の方になってくると国公立医学部の中堅クラスぐらいになってきます。ただ私立大学医学部としてはベスト4やそれに次ぐぐらいに位置する私立医学部たちでほとんどトップクラスといえます。

医学部としての評価はさすがに超難関別格医学部には及びませんが基本的にはどれも評価は高い医学部といえるでしょう。

 

◇Sランク大学の関係性

Sランク大学の関係性です。

このSランク大学から通常の学部が該当してきます。それに該当するのが最難関四天王大学である東京一工(東京大学、京都大学、一橋大学、東京工業大学)なのですが、まず通常の学部ではこれらの大学より上は存在していません。これらの大学より上は超難関別格医学部のみが該当してきます。

そして東京一工に次ぐ大学たちは地方旧帝大(北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学)あと神戸大学や早慶(早稲田大学、慶應義塾大学)になります。地方旧帝大は各地方ではトップくクラスに君臨する優秀な大学たちです。各地域での評判は抜群です。

そして私立大学トップの双璧をなす早慶です。間違いなく就職という面においては最上位クラスに君臨するといってもいいでしょう。OB・OGのつながりがすごく就職パワーはとても強いです。

これらが東京一工に次ぐ大学たちです。

そしてこのSランク大学の医学部立ちですが、これらの医学部に次ぐのは国公立大学医学部ではどちらかというと難易度が易しめな方に該当してきます。(※とはいっても国公立大学医学部だけの範囲なのでかなり難しいです。)

そして私立大学医学部では中堅クラスの医学部から易しめの医学部が該当してきます。どちらかというと私立大学医学部の割合が高くなってきます。やはり医学部の大半は易しめなところであっても地方旧帝大や早慶と同等以上ぐらいのところが多いのがわかります。

ここまでがSランク大学の関係性になります。

 

 

□まとめ

今回はSランク大学について述べました。

 

Sランク大学は東京一工や超難関別格医学部に次ぐ難易度の医学部や国公立中堅クラスの医学部たちが該当してきました。

基本的にはどれもエリートクラスの大学たちが並ぶかなり難しい階級となります。

SSランクはかなり別次元ではありますが、それに次ぐのこのSランクであってもやはり努力と才能がある程度は影響してくる階級です。

 

今回は以上になります。ここまで読んでくださった方々に感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

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