こんにちは、noriomiと申します。
今回のカテゴリーは「学歴」になります。
今回のテーマは富山県の大学の難易度序列と位置関係についてです。
以前の記事で新潟県の大学の難易度序列・位置関係・ピラミッドの階層構造について！を投稿しました。
今回は16番目の都道府県は富山県です。
富山県は日本海側の北陸地方にあたる都道府県です。
富山県の大学の難易度序列と位置関係・ピラミッドの階層構造について述べていきます。
■富山県の大学
では富山県の大学についてです。
富山県にある大学は以下の通りになります。
・国立大学
富山大学
・公立大学
富山県立大学
・私立大学
富山国際大学
このようになります。国立大学1校、公立大学1校、私立大学1校と合計で3校になっています。大学の数としてはかなり少ない方の都道府県になります。
（※本当は高岡法科大学という私立大学が富山県に所在なのですが、2028年に大学が閉校することになりましたので今回外させていただいております。）
■富山県の大学の難易度序列と位置関係
では本題です。
富山県の大学の難易度序列と位置関係になります。
以下のようになります。
富山県は該当する大学が3校だけなのでかなりシンプルに出来上がっております。
第1階層が富山大学
第2階層が富山県立大学
第3階層が富山国際大学
となっております。
富山県ではやはり富山大学の存在が圧倒的であります。第2階層の富山県立大学と比較しても明らかに大きく突出しております。次いで富山県立大学、そして富山国際大学という順番です。大学の数が少ない分富山検討委範囲だけになりますとこのようになります。大学の数が少ない分近隣の都道府県に行く受験生も多い地域です。
■富山県の大学の序列のピラミッドの階層構造
富山県の大学の序列をもう一度階層別にそれぞれの特徴を述べていきます。
富山県の大学は、第１階層から第３階層まであります。
こちらをピラミッドの階層構造にしました。
大きく分ければ上位層、中位層、下位層に分かれます。
★上位層
第１階層・富山大学
★中位層
第２階層・富山県立大学
★下位層
第３階層・富山国際大学
このようになります。
◇第１階層
第1階層です。一番上の階層です。
該当するのは富山大学です。
富山県の代表の大学であり富山県では圧倒的な存在感を誇ります。北陸地方では金沢大学、新潟大学に次いで代表的な大学といえます。
富山大学は富山師範学校、高岡工業専門学校、高岡高等商業学校などの学校を合併させてできた国立大学で、その後2005年に富山医科薬科大学を合併させて現在の富山大学が誕生しています。文系理系、医学系薬学系、そして芸術文化学部も持つ総合大学です。富山県ではもちろん絶対的な頂点に君臨します。北陸地方の中でも金沢大学、新潟大学に次いで有力な大学とされていて存在感が大きい大学です。
第1階層は富山県では絶対的な存在を放つ富山大学のみが存在しており北陸地方でも有力な大学とされている評価の階層となります。
第2階層です。
該当するのは富山県立大学
となります。
富山県立大学は1990年設立の大学で工学部のみでスタートしましたが、現在は情報校がｋ部と看護学部も増設しております。理系を重視した学問内容で工学系においては幅広い学問領域を兼ね備えています。富山県では富山大学に次ぐポジションになっております。
第2階層は第１階層に次ぐポジションです。第１階層の富山大学ほどではないですが、地元ではそこそこの評価を得ている階層となります。
◇第3階層
第3階層です。
富山国際大学
となります。
富山国際大学は、1990年設立で現代社会学部、こども育成学部の2学部構造です。それぞれ別々のキャンパスに所属しています。現在富山県では唯一の私立大学となっています。短期大学や高等学校などの併設校を持つ組織です。
ここまでが第3階層の大学です。富山県では現在は唯一の私立大学でこの大学しか該当がありません。なので全体的には関東地方や関西地方にと飛び立つ受験生が多い地域です。地元での評価は決してそこまで高いというわけではない階層なのですが、現在では数少ない大学の1つとして希少価値のある大学の階層です。
■まとめ
今回は富山県の大学について述べました。
富山県は大学の数が少ない分ある意味わかりやすい序列でした。
第1階層は富山大学で富山県はもちろん北陸エリアではある程度評価されている大学です。
第2階層は、富山県立大学で富山大学に次ぐポジションの大学です。
第3階層は富山国際大学で数少ない大学の1つとして存在しています。
現時点大学が3つだけなのである意味かなり分かりやすい序列となりました。
今回は富山県の大学について述べました。ここまで読んでくださった方々に感謝を申し上げます。ありがとうございました。