こんにちは、noriomiと申します。
今回のカテゴリーは「学歴」です。
今回は就職に強い私立工業大学とはどこかをピックアップしていきます。
一般的に就職に強い大学といえば国公立大学のほうが強い印象です。では私立大学はというともちろん私立大学の中でも就職に強い大学はあるわけですが、それでもやはり偏差値が高い大学のほうが主食に強い傾向にあります。
もちろんそれはおおよそ当たっているのですが、中には偏差値のわりに就職が強い大学が存在しています。
その中でも特に工業大学の就職力はかなり強めであります。一般的に工業大学とされる大学は全国的にいくつかありますが、その中で私が注目した地方私立工業大学をピックアップしていきます。
（※工業大学といえば東京工業大学をはじめとした国公立大学のほうが就職は当然強いのですが、今回は国公立大学は省いてありますのでご了承ください。）
よろしくお願いします。
■就職に強い私立工業大学
では早速本題です。就職に強い私立工業大学はどこでしょうか？
それをピックアップしていきます。
◇千葉工業大学
まずは千葉工業大学です。千葉県習志野市にある大学です。
千葉県ということなのでどちらか問うと首都圏に当たる地域で地方といえるかというと基本的には地方というのは言いにくいところではありますが、やはり私立工業大学の中ではかなり注目度の高い大学です。
1942年設立で現在は、工学部、創造工学部、先進工学部、情報科学部、社会システム科学部の5学部構成となっております。
歴史が長くロボット工学に強い大学とされています。最先端のモノづくりに力を入れていて、多くのメーカーの企業にコネクションを持っていたりして就職に強い大学です。
おそらく今回この記事でピックアップする工業大学の中では一番歴史もあって有力な工業大学といえるでしょう。
関東地方の私立ではほかに四工大という有力工業大学の大学群がありますが、それを除くとおそらく最有力候補といってもいい大学でしょう。
◇金沢工業大学
金沢工業大学です。石川県金沢市にある大学です。偏差値帯としては大東亜帝国と同等かややそれに近いぐらいかといったところです。
1965年設立で、工学部、情報フロンティア学部、建築学部、バイオ・化学部の4学部構成です。
毎年高い就職率の数値を出していて全国的にも就職に強い大学として注目されています。
やはり工学部をメインとした大学なので技術職などのエンジニア系の就職に強い大学とされています。
大学全体の面倒見がよいということもあり、課題も多く大変ですがその影響もあって勉学に励み就職にも強くなっています。
少なくとも北陸地方では代表的な私立大学とされています。
◇愛知工業大学
愛知工業大学です。愛知県豊田市にある大学です。
1959年設立で、工学部、経営学部、情報科学部の3学部構成となっています。
実際おおくの卒業性であるOB・OGからのバックアップもあり就職も強くなっております。成績上位者であれば大手企業への就職にもつながりやすいともいわれています。
付属校である愛知工業大学名電高校は野球にも強いといわれています。
工学部メインということもありやはり就職は技術職などのエンジニア系の仕事に強いです。
愛知工業大学の地元の中京圏の基盤を多くの卒業生が支えています。
◇大阪工業大学
大阪工業大学です。
1949年設立です。工学部、ロボティクス＆デザイン工学部、情報科学部、知的財産学部の4学部構成です。
地元では大工大の愛称で親しまれています。やはり在学中に就職に必要な能力を鍛えるように多くのカリキュラムが組まれています。
関西地方の技術職において多くの卒業生が活躍しているつながりがあることから、多くの理系学生が羽ばたく拠点の１つとなっています。
実際に大阪工業大学の教育力、研究力、就職サポート力がしっかりと整っていることもあり、関西圏の就職ではかなり強い大学の１つとなっています。
◇広島工業大学
広島工業大学です。広島市佐伯区にある大学です。
1961年設立で、工学部、情報学部、環境学部、生命学部の4学部構成となっています。
実際に中四国エリアの私立大学の中では主要な理系大学として存在感を出しています。
本当に強い就職ランキングでも上位を位置しています。
中四国エリアを中心に多くの学生が技術職など多くの企業で羽ばたいています。全国的な知名度というわけではありませんが、地元ではかなり有力な存在となっています。
■まとめ
ここまで就職に強い工業大学をピックアップしてきました。
今回挙げたのは
千葉工業大学
金沢工業大学
愛知工業大学
大阪工業大学
広島工業大学
これらの大学を述べてきました。
実はまだほかにも日本全国をみると、私立工業大学はあります。
あとは国公立大学も含めれば工業大学はさらにあります。
もちろん大学によってある程度の強弱はあるのですが、実は地元ではそこそこ有力な地位を持っているという大学が今回挙げた大学たちです。
偏差値的な面では決して高すぎるぐらいというわけではないのですが、かといって決して簡単に見てしまうだけで終わることができない魅力ある大学たちです。
実際どの工業大学も昔ながらに工学部オンリーになっておらずそれぞれに派生した学問分野をもっていておおよそ3学部～5学部ぐらいの規模になっています。
それだけ工業大学もただ単に工学部だけあればよいというわけではないということがわかります。
実際今回挙げた大学たちは特に地元ではかなり就職が強いとされています。ついつい偏差値だけで見てしまいやすいところなのですが、これらの工業大学も決して侮ることができない魅力がありますのでぜひ検討してみましょう。
今回は以上となります。ここまで読んでくださった方々に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。