Sグループ超都会とはどこか!?序列と評価と関係性について!

こんにちは、noriomiです。

 

今回のカテゴリーは「地理」です。

 

以前全国市町村の人口ランキングを都会・中間・田舎に分けて全27段階のピラミッド構造で評価!

という記事を投稿しました。

その中で

超都会、都会、準都会、中間上位、中間中位、中間下位、準田舎、田舎、超田舎と分類分けしました。

その中でそれぞれの分類の階層での都市をそれぞれに見ていきたいと思いました。

 

今回はSグループ 超都会の都市を見ていきます。

 

宜しくお願いします。

 

■Sグループ 超都会の都市

Sグループ 超都会の都市です。

以下が該当してきます。

東京都特別区

横浜市

名古屋市

大阪市

以上の4都市が該当してきます。

 

これらの都市について様々な項目から評価をしていきます。

 

◇①人口

人口です。まずは年を比較するのに絶対的に欠かせれないものです。

該当する都市の人口は以下の通りです。

順位 都道府県 市町村 人 口
1位 東京都 東京特別区 9,873,999人
2位 神奈川県 横浜市 3,771,063人
3位 大阪府 大阪市 2,791,907人
4位 愛知県 名古屋市 2,331,264人

これを見ると圧倒的に東京特別区が突き抜けています。2位の横浜市と比較しても倍以上の差をつけています。もう東京都特別区が圧倒的といっていいでしょう。

2位は横浜市です。さすがに東京23区には及ばないにしても3位、4位と比較しても100万人以上の差をつけています。

3位は大阪市です。一般的に日本第二の都市といえば大阪市といわれています。大阪市は人口こそ第3位となりましたが、横浜市の方が人口が多いのは東京都が近くにある影響を受けているということもあるので一般的には第2の都市は大阪市といわれています。

4位は名古屋市です。大阪市よりやや少ない結果となりました。この中では一番後ろの順位となりましたが、さすがにどれも大都市といえるレベルなのでこの範囲の中では一番後ろといったところで一般的にはかなり多い都市といえるでしょう。

 

◇②面積

面積です。それぞれの市町村の広さがどれくらいかを示しています。

以下の通りです。

 

順位 都道府県 市町村 面積
1位 東京都 東京特別区 627.51k㎡
2位 神奈川県 横浜市 438.23k㎡
3位 愛知県 名古屋市 326.45k㎡
4位 大阪府 大阪市 225.34k㎡

第1位は東京都特別区です。さすがに23区も集まっていますので面積としては他の市町村より広くなる傾向にあります。

第2位は横浜市です。全部で18区に分けられることもあるので面積は広めになっています。

第3位は名古屋市です。全部で16区となります。面積としてはそこそこです。愛知県内には他にも面積の広い自治体があります。

第4位は大阪府です。人口こそ名古屋市より多いのですが、この中では面積は一番小さい結果となりました。それだけ密度が高いことがわかります。

◇③財政力指数

財政力指数です。

地方公共団体の財政力を示します。収支のバランスが取れているかを示しています。

 

順位 都道府県 市町村 財政力指数
1位 愛知県 名古屋市 0.98
2位 大阪府 大阪市 0.95
3位 神奈川県 横浜市 0.92
4位 東京都 東京都特別区 0.58

第1位は名古屋市です。ここにきて名古屋市が1位となりました。財政力指数はこの中では高めとなりました。

2位は大阪市です。名古屋市とは僅差です。

3位は横浜市です。こちらも大阪市とは僅差でした。

4位は東京都特別区です。他の3つの市と比較して大きく離されています。町の規模は日本一ですが、この面では厳しめの結果となりました。

◇④昼夜間人口比率

昼夜間人口比率です。

昼夜間人口比率は昼間の人口÷市町村の人口で100%を超えると中心都市型、100%を下回るとベッドタウン型となっています。

 

順位 都道府県 市町村 昼夜間人口比率
1位 大阪府 大阪市 128.4%
2位 東京都 東京都特別区 126.85%
3位 愛知県 名古屋市 111.9%
4位 神奈川県 横浜市 91.1%

第1位は大阪市でした。なんと大阪市の方が東京都特別区よりも昼夜間人口比率が高い結果となりました。それだけ大阪市は昼間の人口が高いことがわかります。

第2位は東京都特別区です。本来はここが1位となるのではと思われやすいところでしたが、意外な結果でした。

3位は名古屋市でした。大阪市、東京都特別区には及びませんが中心都市型の街といえるでしょう。

4位は横浜市でした。横浜市だけこの4つの中で唯一100%を切りました。ベッドタウン型の街といえるでしょう。やはり近隣に東京都があるのでどうしてもそちらに流出しやすい点があると考えられます。

◇⑤生産年齢人口

生産年齢人口です。15歳~64歳を対象としています。

 

順位 都道府県 市町村 生産年齢人口
1位 東京都 東京都特別区 6,326,082人
2位 神奈川県 横浜市 2,316,309人
3位 大阪府 大阪市 1,686,757人
4位 愛知県 名古屋市 1,388,348人

 

このようになりました。

おおよそ人口に比例するといっていいと思いますがやはりダントツ1位は東京都特別区です。

2位は横浜市、3位は大阪市、4位は名古屋市となりました。

 

◇⑥駅の数

駅の数です。

それぞれの自治体ですべての路線の駅の数を総合したものです。

 

順位 都道府県 市町村 駅の数
1位 東京都 東京都特別区 475
2位 大阪府 大阪市 220
3位 神奈川県 横浜市 157
4位 愛知県 名古屋市 141

第1位は東京都特別区でした。さすが日本の首都だけあって他の自治体と比較しても圧倒的に多さが違います。

第2位は大阪市でした。東京都特別区ほどではないにしても他の自治体と比較するとやはり多い数です。

3位は横浜市です。名古屋市と比較するとやや横浜市の方が多い結果となりました。

4位は名古屋市です。この中では一番少ない数となりましたがそれでも十分多い数です。

 

 

◇⑦中心駅乗降者数

中心駅乗降者数です。

ここでは各自治体の中心駅といえる駅の1日当たりの乗降者数を確認します。

東京特別区・・・東京駅

横浜市・・・横浜駅

名古屋市・・・名古屋駅

大阪市・・・大阪駅

これらを中心駅とします。

(ここは意見が分かれやすいところで人によっては違う駅を中心駅にするべきだという意見もあるかもしれません。ただ一応それぞれの市の玄関口とされる駅を今回対象としました。

順位 市町村 中心駅 中心駅乗降者数
1位 横浜市 横浜駅 1,977,489人
2位 東京都特別区 東京駅 1,262,604人
3位 名古屋市 名古屋駅 811,427人
4位 大阪市 大阪駅 751,006人

 

◇⑧高速道路インターチェンジの数

高速道路インターチェンジの数です。インターチェンジの数が多ければそれだけ高速道路網がしっかりと出来上がっていることを意味します。

順位 都道府県 市町村 超高層建築物の数
1位 東京都 東京都特別区 131か所
2位 大阪府 大阪市 74か所
3位 愛知県 名古屋市 57か所
4位 神奈川県 横浜市 56か所

 

このようになりました。

1位は東京都特別区です。やはり首都だけあって数は多いです。2位は大阪市、3位は名古屋市、僅差で4位は横浜市となりました。

◇⑨農業産出額

農業産出額です。生産された農産物の価値の合計です。これによりどの都市が農業に強いかがわかります。

順位 都道府県 市町村 農業産出額
1位 東京都 東京都特別区 364億円
2位 愛知県 名古屋市 242億円
3位 神奈川県 横浜市 121億円
4位 大阪府 大阪市 55億円

 

このようになりました。この中では東京都特別区が1位となりました。東京都特別区というとビルが多いイメージで農業とは離れたイメージが強いところですが、今回の検証では1位となりました。

2位は名古屋市でした。名古屋市は場所によっては農業ができる場所もあるのでそこそこの産出額となりました。

3位は横浜市でした。横浜市も同じく東京近隣の都会ではありますが、そこそこの結果となりました。

4位は大阪市でした。今回の検証では一番少ない結果となりました。

 

◇⑩工業出荷額

工業出荷額です。1年間に製造された出荷額です。これによりどの都市が工業に強いかがわかります。

順位 都道府県 市町村 工業出荷額
1位 大阪府 大阪市 4兆4,999億円
2位 神奈川県 横浜市 4兆2,957億円
3位 愛知県 名古屋市 3兆5,622億円
4位 東京都 東京都特別区 3兆5,494億円

 

このようになりました。1位は大阪市となりました。阪神工業地帯のこともあり工業出荷額が多いです。

2位は横浜市でした。京浜工業地帯で横浜市周辺を中心としていることもあり出荷額が大きい結果となりました。

3位は名古屋市で中京工業地帯の影響があると考えられます。

4位は東京都特別区でした。少し意外な結果という印象もあります。ただ決して少ない数値ではありません。あくまでも今回の検証の結果はこのようになりました。

 

◇⑪年間商品販売額

年間商品販売額です。1年間を通して販売された額です。この数値が大きければ多いほど多くの商品が売れたことを意味します。

順位 都道府県 市町村 年間商品販売額
1位 東京都 東京都特別区 141兆7,429億円
2位 大阪府 大阪市 34兆7,478億円
3位 愛知県 名古屋市 25兆8,374億円
4位 神奈川県 横浜市 10兆6,995億円

 

このようになりました。

1位の東京都特別区は圧倒的です。2位と比較してもその差は圧倒的に違います。

2位は大阪市でした。東京都特別区ほどではないにしても多い結果となっています。

3位は名古屋市でした。大阪市に続く結果となっています。

4位は横浜市でした。多い数値なのですがこの中では一番少ない数値となりました。

◇⑫市内総生産

市内総生産です。市内でどれだけの付加価値を生み出せたかを意味してきます。

順位 都道府県 市町村 市内総生産
1位 東京都 東京都特別区 81兆円(推定)
2位 大阪府 大阪市 20兆1,577億円
3位 神奈川県 横浜市 14兆7,630億円
4位 愛知県 名古屋市 14兆3904億円

 

このようになりました。

1位は東京都特別区です。これは正式なデータを確認できませんでしたが、おおよそ81兆円ぐらいだという推定です。推定なので確実なことは言えませんが、ただ大きく数値が変わってしまうことはないと考えられます。なので他の3市と比較しても明らかに違います。

2位は大阪市です。東京都特別区には及びませんがそれでも十分多い数値です。

3位は横浜市、そしてそのあとに4位は名古屋市となりました。

◇⑬企業数

企業の数です。つまり会社の数です。企業数が多ければ多いほどビジネスをする人がたくさん集まっていることを意味します。

順位 都道府県 市町村 企業数
1位 東京都 東京都特別区 342,947社
2位 大阪府 大阪市 119,218社
3位 愛知県 名古屋市 74,037社
4位 神奈川県 横浜市 73,523社

 

このようになりました。

やはりここも東京都特別区が圧倒的多数となっています。

2位は大阪市でした。やはり2番目の拠点となるのは大阪市と考えられます。

3位は名古屋市でした。東京都特別区、大阪市と続けば名古屋市が妥当というところでしょう。

4位は横浜市でした。近隣に東京都があるということもあるので拠点性を考えると東京都の方に流れていく関係が影響してると考えられます。

 

 

◇⑭医療施設数

病院、歯科などの医療施設数です。数が多ければ医療面でも優遇されています。

順位 都道府県 市町村 医療施設数
1位 東京都 東京都特別区 20,179施設
2位 大阪府 大阪市 6,067施設
3位 神奈川県 横浜市 5,387施設
4位 愛知県 名古屋市 3,756施設

 

このようになりました。

1位東京都は圧倒的です。2位大阪市、3位横浜市、と続き、そして4位名古屋市がこの中では少なめとなりました。

◇⑮幼稚園の数

幼稚園の数です。数が多いほど幼稚園の選択肢が広がります。

順位 都道府県 市町村 幼稚園の数
1位 東京都 東京都特別区 682園
2位 神奈川県 横浜市 236園
3位 大阪府 大阪市 169園
4位 愛知県 名古屋市 161園

 

このようになりました。

1位は東京都特別区です。明らかに突出しています。

2位は横浜市でした。幼稚園の数では大阪市や名古屋市より頭1つ以上抜けだしていました。

3位は大阪市で僅差ですが、そのあと4位は名古屋市となりました。

 

◇⑯保育・児童・高齢者等福祉施設

保育・児童・高齢者等福祉施設の数です。保育所や自動だけでなく高齢者の施設も含まれています。

順位 都道府県 市町村 保育・児童・高齢者等福祉施設の数
1位 東京都 東京都特別区 6,940か所
2位 神奈川県 横浜市 2,311か所
3位 大阪府 大阪市 1,480か所
4位 愛知県 名古屋市 1,444か所

 

このようになりました。

1位は東京都特別区です。保育・児童・高齢者等福祉施設の数でも明らかに多数で他とは違います。

2位は横浜市でした。大阪市や名古屋市と比較しても頭1つ以上抜けだしています。

3位は大阪市で僅差で4位は名古屋市となりました。

 

◇⑰高校の数

高校の数です。数が多ければ当然多くの高校生が集まってきます。

順位 都道府県 市町村 高校の数
1位 東京都 東京都特別区 312校
2位 神奈川県 横浜市 94校
3位 大阪府 大阪市 93校
4位 愛知県 名古屋市 64校

 

このようになりました。

1位は東京都特別区です。他と比較しても圧倒的です。2位は横浜市、3位は大阪市でほぼ僅差で同等ぐらいでした。4位は名古屋市となりました。

 

◇⑱大学の数

大学の数です。やはり都心程大学の数が多くなります。それだけ学生が集まってにぎやかになっています。

順位 都道府県 市町村 大学の数
1位 東京都 東京都特別区 237校
2位 愛知県 名古屋市 69校
3位 大阪府 大阪市 49校
4位 神奈川県 横浜市 47校

 

このようになりました。

1位は高校と同じく東京都特別区で圧倒的です。2位はなんと名古屋市でした。3位は大阪市、4位は横浜市でした。高校の数は大阪市や横浜市が名古屋市より多い結果となりましたが意外な結果となりました。

 

◇⑲公園施設数

公園施設数です。都市の自然環境を考慮してよりきれいな街づくりをしているかの指標にもなります。

順位 都道府県 市町村 公園施設数
1位 東京都 東京都特別区 532施設
2位 神奈川県 横浜市 419施設
3位 愛知県 名古屋市 355施設
4位 大阪府 大阪市 222施設

 

このようになりました。

ここでも東京都特別区が1位となりました。東京都特別区といえばビルが多いイメージではありますが、公園施設も多いことがわかりました。

2位は横浜市で、3位は名古屋市でした。4位は大阪市となりました。この中では公園施設が一番少ない結果となりました。

 

 

◇⑳小売店・スーパー・百貨店の数

小売店・スーパー・百貨店の数です。

(小売店・スーパー百貨店)などショッピングを行う場所全てをまとめてあります。

順位 都道府県 市町村 小売店・スーパー・百貨店の数
1位 東京都 東京都特別区 132,852店
2位 大阪府 大阪市 46,398店
3位 神奈川県 横浜市 35,977店
4位 愛知県 名古屋市 32,112店

 

 

このようになりました。

またまた東京都特別区が圧倒的な差を出しています。明らかに違います。

2位は大阪市でした。3位は横浜市、4位は名古屋市となりました。

 

◇㉑飲食店の数

飲食店の数です。飲食のジャンルはとくに分けていません。一般的に飲食を行うところを含めています。

順位 都道府県 市町村 飲食店の数
1位 東京都 東京都特別区 53,924店
2位 大阪府 大阪市 20,354店
3位 愛知県 名古屋市 12,663店
4位 神奈川県 横浜市 10,926店

 

 

このようになりました。

やはり東京都特別区は明らかに突出していますね。文句なしに1位です。

2位は大阪市で名古屋市や横浜市と比較すると頭1つ以上抜けだしています。

3位は名古屋市でそのあとに4位は横浜市となりました。

◇㉒年間観光客数

年間観光客数です。1年間でどれだけの人がそれぞれの市町村に観光で訪れているかの数です。

順位 都道府県 市町村 年間観光客数
1位 東京都 東京都特別区 253,335,235人
2位 愛知県 名古屋市 58,421,242人
3位 大阪府 大阪市 42,093,858人
4位 神奈川県 横浜市 24,891,116人

 

このようになりました。

1位はやはり東京都特別区で桁違いの結果となっています。

次いで2位は名古屋市でした。大阪市の方が多い印象があったのですがこのような結果となりました。

3位は大阪市、4位は横浜市となりました。

 

◇㉓超高層建築物の数

超高層建築物の数です。超高層建築物とは地上から高さ60m以上の建物のことを言います。

順位 都道府県 市町村 超高層建築物の数
1位 東京都 東京都特別区 1356か所
2位 大阪府 大阪市 321か所
3位 愛知県 名古屋市 317か所
4位 神奈川県 横浜市 124か所

 

このようになりました。

1位は東京都特別区です。他とは明らかに違います。

2位は大阪市で僅差で3位は名古屋市でした。4位は横浜市となりました。

 

 

 

 

◇㉔新設住宅着工戸数

新設住宅着工戸数です。この数が多ければ多いほど新しく家を建てる方が多い場所となります。

順位 都道府県 市町村 新設住宅着工戸数
1位 東京都 東京都特別区 97,361戸
2位 大阪府 大阪市 29,012戸
3位 神奈川県 横浜市 26,610戸
4位 愛知県 名古屋市 26,349戸

 

このようになりました。

1位は東京都特別区です。他と比較しても圧倒的に違います。もう段違いに違いすぎていますね。

2位は大阪市、3位は横浜市、4位は名古屋市でした。これらはそこまで大きく変わることはありませんでした。やや大阪市が多めなぐらいで横浜市と名古屋市はほぼ同等に近い数値となりました。

 

 

 

 

◇㉕市制施行

市制施行です。市がいつできたかです。

順位 都道府県 市町村 市制施行
1位 神奈川県 横浜市 1889年4月
1位 大阪府 大阪市 1889年4月
3位 愛知県 名古屋市  1889年10月
4位 東京都 東京都特別区 1943年7月

 

このようになりました。

1位は同率で横浜市と大阪市でした。始めに市制施行された都市たちです。3位は名古屋市で横浜市と大阪市と大きくは変わりませんが、半年ほど遅れてできています。

4位は東京都特別区で東京都特別区ができたのは1943年7月となっていますが、実は前身の東京市はほぼ同じで1889年5月にできていました。。。。こうなるとまた結果も変わっているのですが今回の結果は以上です。

 

 

◆まとめ

 

最後に今までの項目の平均順位を出していきます。

以下のようになりました。

 

順位 都道府県 市町村 平均順位
1位 東京都 東京都特別区 1.44位
2位 大阪府 大阪市 2.48位
3位 神奈川県 横浜市 2.84位
4位 愛知県 名古屋市 3.20位

このようになりました!!

まず1位の東京都特別区これはもう文句なしに1位といっていいでしょう。2位の平均順位と比較しても1.04位の差がついています。これだけの差が付けばさすがに誤差とは言えないと考えられます。なので1位は東京都特別区で決まりです。

2位は大阪市です。さすがに東京都特別区には及びませんが、横浜市や名古屋市と比較するとやや優勢的な立場にあります。横浜市と比較すると平均順位が0.36位上になっています。名古屋市と比較すると平均順位が0.72位上となっています。東京都特別区ほどの差をつけているわけではないのですが、それでも横浜市、大阪市と比較すると頭1つ以上は抜け出していると考えられます。

3位は横浜市となりました。大阪市との差は平均順位0.36位差、そして名古屋市との平均順位の差も同じく0.36位となっています。ただこの横浜市か名古屋市かはかなり意見が分かれやすいところだと考えられます。なぜなら横浜市は東京都特別区のベッドタウンとなっている傾向があり東京都特別区があるからこそ今の地位が成り立っているという意見もあるからです。なのであくまでも今回の検証としては3位となりましたが意見は分かれるところといったところです。

4位は名古屋市でした。横浜市と比較すると意見が分かれやすいところでした。平均順位の数値的にはこのような結果となりました。ただ今回は東京都特別区、大阪市、横浜市という大都市との比較だったので順位が後ろのような印象になってしまいましたが、この東京都特別区、大阪市、横浜市の3都市を除いた他の都市と比較すると名古屋市は優勢的な立場にあると考えられます。名古屋市は十分に優れた都市機能を持つ大都市といっていいでしょう。

今回の検証は以上となります。

 

ここまで読んでくださった方々に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

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