こんにちは、noriomiと申します。
今回のカテゴリーは「収入」です。
今回は婚活に必要な最低年収とは!?というテーマになります。
結婚するとなるとやはり相手に求められるものの中に年収というキーワードが出てきます。
これが影響するのはやはり男性です。もちろん女性なら絶対影響しないというわけではないのですが、一般的には男性がメインになって働いて稼いでくるという社会が浸透しています。なのでこの婚活において男性の年収はかなり大きなポイントになります。
一般的にはどうしても年収が高ければ高いほど有利であることは間違いありません。
ここでは婚活において最低限どれくらいの年収が必要なのか、求められている年収はどれくらいなのかということを述べていきます。
■登録されている会員の年収
ではまず会員登録されている方の年収を確認していきましょう。
年収 | 男性 | 女性 |
300万円未満 | 3.9% | 42.0% |
300万円~400万円 | 13.2% | 35.2% |
400万円~500万円 | 22.0% | 15.7% |
500万円~600万円 | 26.5% | 4.9% |
600万円~700万円 | 14.1% | 1.3% |
700万円~800万円 | 7.6% | 0.4% |
800万円~900万円 | 4.4% | 0.2% |
900万円~1000万円 | 2.4% | 0.1% |
1000万円以上 | 5.9% | 0.2% |
こちらはとある婚活情報の年収の割合を出したものです。
こちらは会員登録されている方の年収なので、一般的なすべての人の年収の割合ではありません。
まず男性ですが、年収400万円~600万円あたり、つまり年収500万円あたりが圧倒的なボリュームですね。
そして女性は年収300万円未満と300万円~400万円が圧倒的なボリュームです。
女性の場合は年収300万円未満でも約4割ぐらいの割合がありますが、男性の場合はなんと3.9%です。
それぐらい年収にはかなりシビアなものを感じます。
ただこの割合を見る限り年収500万円~年収600万円が圧倒的ボリュームということからやはり年収500万円以上が望ましいところなのかもしれません。
■相手に求める年収の割合
今度は男性女性がそれぞれ相手に求める年収の割合を出していきます。
年収 | 男性に求める年収 | 女性に求める年収 |
こだわらない | 10.9% | 57.8% |
300万円~400万円 | 17.6% | 27.7% |
400万円~500万円 | 33.2% | 9.6% |
500万円~600万円 | 22.2% | 2.7% |
600万円以上 | 16.1% | 2.1% |
このようになりました。
こうしてみると、男性から女性に求める年収でおおよそ半分以上の割合はこだわらないという回答でした。
女性から男性に求める年収ではこだわらないは約1割ぐらいとなりました。
これはやはり男性と女性では立場が違います。
基本的に多くの家庭では男性が働いて収入を得てきて、女性が家事を行うということが多いので、必然的にこのようになってくるのだと思われます。
ここで注目としては女性が男性に求める年収で年収400万円~500万円の割合が一番多い数値となりました。
先ほど結婚相談所の会員の年収の割合では男性の年収500万円~600万円が一番多い割合となっていましたが、こちらの女性が男性に求める年収の割合で年収400万円~500万円が一番多いとなるとやはり年収400万円以上は婚活においてあった方が望ましいとなります。
一方で年収600万円以上を求める割合は男性だとまだそこそこの割合がありますが、よく漫画やドラマ、アニメにありそうな年収1000万円以上でないとダメという意見はさすがに少なそうですね、、、、。
一方で先ほどの会員の年収の割合で年収300万円未満の割合は3.9%となっていて、さらに女性が男性に求める年収をこだわらないと回答している方が約1割と考えると
婚活するにおいて必要とされる年収の下限は300万といったところになると考えられます。
もちろん年収300万円未満だと絶対結婚できないということではありませんが、割合で考えれば年収300万円以上であった方がよいということになります。
ここまでが相手に求める年収についてになります。
■まとめ
今回は婚活に必要な年収はいくら以上かということを述べてきました。
結論的には
理想・・・年収500万円以上
望ましい・・・年収400万円以上
最低・・・年収300万円以上
ということです。
これは結婚相談所に登録されている男性の方の年収の割合と女性が求める男性の年収がいくらかを比較して出した答えです。
ただこの数値だけが絶対的というわけではなく、年齢もやはり大事です。年齢が高くなればなるほど条件も厳しくなってきます。
あくまでも持論ではありますが、男性であれば、ある程度若い年代であれば年収300万円あれば婚活してもよいのではと考えています。
もちろんもっと高い年収であればあるほど理想的ではあるのですが、やはり若い年代である方が有利であるのは事実です。
ある程度高い年齢になるとそれだけ高い年収を求められます。その時に高い年収になっているかどうかの保証はありません。年齢だけは確実に1つ1つ増えていくのは事実なので若いうちに行動が大事ですね。
ただ年収300万円を下回ると確かに条件としては極めて厳しいと考えざる負えません。とはいえ今の時代20代、30代の男性の中で年収300万円未満の割合は決して少ないというわけではありません。それだけ厳しい世の中です。
もちろん年収300万円未満だから絶対結婚できないというわけではないのですが、まずは婚活に必要な年収の下限である年収300万以上をクリアして、できれば年収400万円以上になればより需要にこたえれるようになってきます。もし基準に達している場合であれば年齢が若いうちから早めに、もし基準に達していない場合は決してあきらめない気持ちで基準に達することができるようにすることが重要です。
女性であれば男性からそこまで多くの年収を求めれれている割合は少なめなので、少なくとも正社員として働いているのであれば早めに年齢が若いうちに婚活をした方が有利ということになります。
女性の場合は年収が大事というケースもありますが、家庭的な面でのことも求められたりしますので、そういった能力を磨くことが重要になってきます。
今回は婚活に必要な年収について述べましたが、かといって結婚することが必ずしもすべて政界とも言い切れません。
独身のほうが自分に合っているということであれば絶対的にこうであるなどということはありません。
ただもし婚活ということを少しでも考えるということがあればこうした基準が目安になるのではと考えました。
今回はここまでとなります。ここまで読んでくださった方々に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。