北海道地方の大学の難易度序列と評価について!

こんにちは、noriomiと申します。

今回から各地方の大学の難易度序列の評価について述べていきます。

まず一番初めは北海道地方から述べていきます。

 

今回は北海道地方の大学と難易序列についてです。

宜しくお願いします。

(※ほかの地方の大学の難易度序列と評価についてです。ぜひこちらもご覧ください)

■北海道地方の大学の該当する主要大学

 

では北海道地方の主要とされる大学を述べていきます。

※こちらは北海道を1つの都道府県とした位置関係の記事です。ぜひご覧ください。

 

北海道地方にある主要の該当する大学は以下の通りです。

・国立大学

旭川医科大学、小樽商科大学、帯広畜産大学、北見工業大学、北海道教育大学、北海道大学、室蘭工業大学

・公立大学

釧路公立大学、公立千歳科学技術大学、公立はこだて未来大学、札幌医科大学、名寄市立大学

・私立大学

北星学園大学、北海学園大学

 

これらになります。

※地方旧帝大の大学群についての記事です。ぜひご覧ください。

東西南北とうい地方の有力私大の大学群の記事です。ぜひご覧ください。

(※北海道地方の北海学園大学も含まれます。)

 

 

 

■北海道地方の大学の難易度序列

 

では北海道地方の大学の難易度序列です。

 

このようになります。

まず北海道地方では絶対的な頂点に君臨するのが、、

旧帝国大学の1つである北海道大学です。

間違いなく北海道の中での就職においては抜群の評価を得ています。まさに北海道地方の東大といっても過言ではないでしょう。

旧帝国大学の中では易しめであるといわれたりもしますが、あくまでも旧帝国大学の中だけでの話で全体からすると十分に難関大学です。

 

旭川医科大学、札幌医科大学も北海道地方の名門の国公立医学部の大学です。医学部という範囲だけで考えれば十分難しいレベルの大学たちです。

それに次いで北海道大学に次ぐ国立大学たちが来ます。

獣医や畜産の名門である帯広畜産大学、そして北海道地方の文系No2の座をもっている小樽商科大学です。文系の就職ではまさに北海道大学に次いで有利といっても過言ではないでしょう。

そして北海道教育大学ですが、札幌、旭川、函館、釧路、岩見沢の5つの場所にキャンパスをもつ教育大学です。地元の評価は高いです。

 

あとは北見工業大学、室蘭工業大学です。国立大学の中では難易度は易しめといわれており、国立大学最後の砦的なポジションですが、地元で工学を学ぶという点において評価されています。

 

そして今度は公立大学たちが続きますが、釧路公立大学、公立千歳科学技術大学、名寄市立大学、公立はこだて未来大学、たちです。これらの大学は大学の歴史としてはまだ浅い方の新設の大学たちです。ただ地元では結構注目されています。

 

今度は私立大学ですが、農業と獣医に有力な酪農学園大学があります。

 

そして、北海道地方の中でも抜群の知名度を持っている私立大学

北海学園大学、北星学園大学です。北海道地方の有力私立大学といったらまさにこの2校といっても過言ではないでしょう。

公務員に強い北海学園大学、英文学科が名門の北星学園大学です。

 

そして北海道地方の女子大学として、藤女子大学が存在しています。

 

その他、札幌大学、札幌学院大学、北海道情報大学、札幌国際大学、北海道科学大学などそこそこの規模の大学たちが北海学園や北星学園の後に続きます。

 

あとはその他たくさんの私立大学が存在しているという構造図になっています。

 

 

■北海道地方の大学の評価

 

北海道地方の大学の評価についてはやはり北海道の中においては評価が高く地元での研究力や就職力は抜群となっております。

北海道大学や帯広畜産大学、酪農学園大学など農学や獣医学に強い大学が存在しています。北海道という広大な敷地を利用したところがまさに適しているといってもいいでしょう。

あとは北海学園大学は公務員に強い大学とされています。地元の公務員なら北海学園がかなり目立ちます。

全体的に見た構造としては北海道大学が頂点に君臨して、その次にそれぞれの国公立大学が続いていくわけですが、そのあと私立大学との差が結構開いています。

 

実際北海道地方の私立大学で有力とされているのが、北海学園大学、北星学園大学ですが、その2つの大学と国公立大学とだと結構な差が出ていますので、中間層からやや上位に当たるところが少なめであると感じられます。

例えば私立大学で言うとMARCHや関関同立など偏差値60前後ぐらいの有力私立大学などは存在していないということになります。

実際中間層を担うのは新設の公立大学たちや北海学園大学や北星学園大学になります。

あとは北海学園大学、北星学園大学に続く私立大学たちがたくさん並ぶという構造図になっています。

基本的には北海道エリアに限定すればある程度有力はパワーを発揮するという大学たちです。しかし北海道を出ると知名度は低くなる傾向にあります。

さすがに頂点の北海道大学は旧帝国大学なので名前ぐらいは知っている方は多いですが、それ以外となるとあまり知名度がないという点があります。

ここまでが北海道地方の大学の評価になります。

 

■まとめ

今回は北海道地方の大学について述べさせていただきました。

北海道地方ではやはり北海道大学が圧倒的な存在感を放ち、絶対的な頂点に君臨しています。

それに続いて国公立大学たちが並び、私立大学は北海学園大学と北星学園大学が有力とされていて、それに続いてたくさんの私立大学が並ぶという構造図でした。

MARCHや関関同立ぐらいの私立大学が存在しないので、どちらかというと上の方のレベルと下の方のレベルの両極端になりやすく、国公立大学と私立大学とのレベル関係である程度の溝が生じている様子でした。

ここまでが北海道地方の大学の評価についてです。

 

ここまで読んでくださった方々に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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